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豊かな生活って?

 2012-12-27
これはとあるメキシコの漁村での話。
The American Tourist and Mexican Fisherman


銀行員で投資家のそのアメリカ人が桟橋にいると、そこへちょうど一艘の小舟が、キハダマグロの大物を何尾か積んで帰ってきた。漁船には漁師が一人のっていた。アメリカ人は獲物の立派さを褒めちぎり、釣り上げるのにどのくらい時間がかかったかをたずねた。
An American tourist was at the pier of a small coastal Mexican village when a small boat with just one fisherman docked.Inside the small boat were several large yellowfin tuna. The tourist complimented the Mexican on the quality of his fish and asked how long it took to catch them.


Picture1_20121228114455.jpg



「なあに、ちょいちょいさ」とメキシコ人の漁師がこたえた。
The Mexican replied, "Only a little while."


それを聞いてアメリカ人はたたみかけるように聞いた。
The tourist then asked,


「そんなに簡単ならもう少し粘ってもっと釣り上げてこれたんじゃないのかね?」
"Why didn't you stay out longer and catch more fish?"


「とりあえず家族を養うにはこれで充分なんでさあ」
The Mexican said, "With this I have more than enough to support my family's needs."


「でも時間はたっぷりありそうじゃないか? 海に出ていないときにはあんたなにをしているんだ?」
The tourist then asked, "But what do you do with the rest of your time?"


メキシコ人の漁師がこたえた。「夜更かしするし、ちょっとだけ漁に出て、子どもたちと遊んで、女房のマリアと一緒に昼寝をして、目が覚めて夕方に なったら毎晩村にくりだして、ワインをすすり、仲間たちとギターをかき鳴らすんだ。これでけっこういそがしい毎日を送ってるもんでね」
The Mexican fisherman said, "I sleep late, fish a little, play with my children, take siesta with my wife, Maria, stroll into the village each evening where I sip wine and play guitar with my amigos, I have a full and busy life."


するとアメリカ人は鼻の先であざけるようにいった。
The tourist scoffed,


「私なら、ハーヴァードのMBAをもっているから、力になれますよ。あなたはより多くの時間を釣りに費やすようにして、その収益でより大きいボート を買わなければなりません。より大きいボートの収入で、さらにいくつかのボートを買うことができるはずです。そうなったらあなたは、何艘もの漁船を抱える ことになる。仲買人に獲物を売るかわりに、直接水揚げを水産物加工業者に卸せばいい。その気にさへなれば、自分で缶詰工場だってはじめられます。製品も、 加工も、流通も自分の手の内にできるんです。そうなったら、こんな小さな漁村を離れて、メキシコシティーへも、つぎにはLAにも、最終的にはより企業を大 きくするためにニューヨークへだって、あなた引っ越す必要があるかもしれません」
" I can help you. You should spend more time fishing; and with the proceeds, buy a bigger boat: With the proceeds from the bigger boat you could buy several boats. Eventually you would have a fleet of fishing boats. Instead of selling your catch to a middleman you would sell directly to the processor; eventually opening your own cannery. You would control the product, processing and distribution. You could leave this small coastal fishing village and move to Mexico City, then Los Angeles and eventually New York where you could run your ever-expanding enterprise."


それを聞いてメキシコ人の漁師がたずねた。
The Mexican fisherman asked,


「いったいそうなるのにどのくらいの年月がかかるかね?」
"But, how long will this all take?"


「ざっと15年から20年でしょうか」
The tourist replied, "15 to 20 years."


「ほー、それで、そうなったらそのあとはなにをする?」
"But what then?" asked the Mexican.


「ハッハッハ」アメリカ人は声を立てて笑った。「それです。そこが肝心。あなたは時期を選んで自分の会社の株式を公開をして、株を投資家たちに売り、しこたまもうけて大金持ちになるのです」
The tourist laughed and said, "That's the best part. When the time is right you would sell your company stock to the public and become very rich."


「大金持ちとは、どのくらいの?」
"How rich?"


「何百億って額ですよ」
"You would make millions."


「何百億ねえ、で、そのあとはどうする?」
"Millions?...Then what?"


そう聞かれてアメリカ人は意気揚々とこたえた。
The American said,


「そうしたら一線から引退するのです。海岸のそばにある小さな漁村にでも引き込んで、夜遅くまで起き、適当に魚を釣って、子どもたちと遊び、奥さんと一緒に昼寝をして、目が覚めたら村にくりだして、ワインをすすり、仲間たちとギターをかき鳴らせばいいんです」
"Then you would retire. Move to a small coastal fishing village where you would sleep late, fish a little, play with your kids, take siesta with your wife, stroll to the village in the evenings where you could sip wine and play your guitar with your amigos."





「何のために大学に行くの?」

という子どもの問いに、

「GOOD LIFE」のためだと答えた親子の会話を耳にしました。


Good Lifeとは、収入の高い職業につけば手に入るもの、だと言います。

そのためには、学位が必要なのだと。



そうなのかな?

IMG_0324_20100423133104.jpg


そういう世の中をみんな望んでいるのかな?


IMG_0322.jpg


明日何があるかわからない。

一番大事なものはなんだろう?



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コメント
はじめまして^^
ちょこちょこおじゃましてます。

とてもおもしろいお話だったのでコメントしました^m^♪
豊かな生活って人それぞれですね。
でもこの漁師はお金や地位よりも心の豊な生き方をしているんだろうな~と思いました。
私も漁師派です(^_^)/~
【2013/01/08 17:05】 | もも助 #- | [edit]
もも助さま

はじめまして。
ちょこちょこご訪問いただきありがとうございます♪

今日の朝、もも助さんという管理人さんのブログが目にとまり、読ませていただいていた後に、このコメントをみつけびっくりしました。
同じもも助さんかはわかりませんが、もしそうだとしたら、わたし、もも助さんのブログ大好きです。応援しています。もも助とは、愛犬ですか?検討違いでしたらすみません。

わたしは日本にいたときずっとアメリカ人的に生きてきました。
何かフィットせずカナダに来て、少しずつ猟師派にひきこまれ、今では目指しています!!

コメントありがとうございました。
【2013/01/09 20:58】 | Blue Dolphine #- | [edit]
違うもも助だったらすみません^m^

もも助とは飼ってる猫のあだ名です♪
(本名はももじろうです(^_^;))

素敵な人生ですね・・憧れます!
最後の写真2枚はもしかして住んでいる場所ですか!?
すばらしいですね。

わたしは今はここで生きる道しかないけれど
何が本当に大切か、見失わずに生きていきたいです。

これからも応援しています(^_^)/




【2013/01/10 04:22】 | もも助 #- | [edit]
もも助さん

同じもも助さんでした♪
写真は猫ですか???犬にみえますねぇ。。。笑

最後の写真2枚は、7年前まで住んでいたアルバータのカナディアンロッキーです。
7年前に、少し都会のバンクーバーに引っ越してきました。
だから、時に本当に大切なものを見失いそうな環境でもあります。

でも、それを見失わない努力をして、
その時その時で自分が最善だと思う選択をして生きていければ、
どこにいても、きっと良い人生をおくれますよね。

がんばってください。
わたしのほうこそ、応援しています。

【2013/01/10 12:41】 | Blue Dolphine #- | [edit]











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プロフィール

Blue Dolphine

Author:Blue Dolphine
ボア君 21歳
(いのしし年生まれ)
ラビ君 18歳
(うさぎ年生まれ)
エリー 9歳
(ラブラドール犬 ♀)

と連れ合いに、そして周りの全ての人たちから日々幸せをもらっている母です。

バンクーバー近郊に被曝からの避難を考えている方、できる範囲でお手伝いします。遠慮なくご連絡ください。




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