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海洋放射能汚染を語る福島の魚

 2012-10-25
guardian_logo.jpg


Fukushima fish 'may be inedible for a decade'
福島の魚『10年は食べられないかもしれない』


Marine scientist finds levels of radioactivity in fish near stricken Fukushima nuclear plant are higher than expected
海洋科学者、崩壊した福島原発近くの魚に、予測以上高い放射能レベルを発見


Fiona Harvey, environment correspondent guardian.co.uk,

Thursday 25 October 2012 19.00 BST


Fish from the waters around the Fukushima nuclear plant in Japan could be too radioactive to eat for a decade to come, as samples show that radioactivity levels remain elevated and show little sign of coming down, a marine scientist has warned.
福島原発周辺の水から獲れる魚は、これから10年は、食するには放射能が高すぎる可能性があります。サンプルが示した放射能レベルは今だ高く、下がる気配がほとんどない、と海洋科学者が警告しました。


According to a paper published in the journal Science on Thursday, large and bottom-dwelling species carry most risk, which means cod, flounder, halibut, pollock, skate and sole from the waters in question could be off limits for years, .
木曜日に発表されたジャーナル・サイエンス紙によると、問題になっている水中からの大きな、海底に住む種類、つまりマダラ、カレイ、オヒョウ、タラ、ガンギエイ、シタビラメが最も危険で、何年もの間限界値を超える可能性がある、ということです。


Picture12_20121028022618.jpg


Sample fish caught in waters near the stricken reactors suggest there is still a source of caesium either on the seafloor or still being discharged into the sea, perhaps from what is left of the cooling waters. As the levels of radioactive isotopes in the fish are not declining as fast as they should have, the outlook for fishing in the area is likely to be poor for the next 10 years, the paper's author told the Guardian.
崩壊した原子炉近くの水で取れた魚のサンプルは、海底にセシウムの源があるか、まだ海にセシウム排出していることを物語っています。おそらく、冷却水に残っているものでしょう。魚の放射性核種のレベルが下がるべき速さで下がっていないので、その地域での漁の見通しは、これから10年は芳しくないだろう、とそのその著者は当誌に話しました。


"These fish could have to be banned for a long time. The most surprising thing for me was that the levels [of radioactivity] in the fish were not going down. There should have been much lower numbers," said Ken Buesseler, senior scientist at the Woods Hole Oceanographic Institution in the US, who wrote the paper titled Fishing For Answers Off Fukushima.
「これらの魚は、長期に渡り出荷禁止にしなければならないでしょう。私が最も驚いたのは、魚の(放射能)レベルが下がっていなかったのことです。もっと低い値であるはずだったのです。」と、福島沖の漁についての答え、と題した記事を書いたアメリカのウッズホール海洋研究所の科学者、ケン・Buesseler氏は話しました。


Picture11_20121028022619.jpg


He said his findings – taken in part from Japanese research and sampling of fish in the area – showed how difficult it was to predict the outcome of a nuclear incident such as that at Fukushima. In 2011, after the earthquake and tsunami that struck Japan on 11 March and killed nearly 20,000 people, the nuclear reactors suffered a series of serious radiation leaks as their cooling systems failed, and workers fought frantically to try to shut them down. It was the world's worst nuclear accident since Chernobyl, in Ukraine in 1986.
その地域での日本の調査、魚のサンプリングに参加した彼が発見したことは、福島のような原子力事故の結果を予測するのがいかに困難なのかを示しました。2011年3月11日に日本を襲い、2万名ほどの人々の命を奪った地震と津波の後で、冷却システムが損なわれたために、原子炉は一連の深刻な放射能漏れを起こすことになり、作業員たちはそれらの原子炉を停止させるために半狂乱で戦ったのです。それは、1986年にウクライナで起こったチェルノブイリの事故以来、世界で最悪の原子力事故でした。


In the wake of the incident, the Japanese government sought to calm public fears by lowering the levels of radioactivity that would mean a fish was deemed unsafe for human consumption. As of April 2012, fish can only be sold in Japan if it contains less than 100 becquerels of caesium 134 and 137 in seafood per kilogram of wet weight, down from a previous limit of 500 becquerels.
その事故の後で日本政府は、人が消費して危険だとみなされる魚の放射能レベルを下げることで、人々の恐怖心を静める策を探りました。2012年の4月をもって、日本で売られる魚は、それまでの1kgあたり500ベクレルの限界値から、海産物に含まれるセシウム134と137の値が1kg(乾燥していない状態で)あたり100ベクレル以下でなければならない、としました。


Japanese-fisherman-land-t-008.jpg


Buesseler said this was not because scientific advice had changed, but because the government wanted to reassure people. "This is not lethal – I'm not trying to be alarmist," he said. "But the levels [of radioactivity in the fish] are measurable and consistent. It's a small increase in risk."
これは、科学的なアドバイスが変わったからではなく、政府が人々の不安をなくしたかったからだ、とBuesseler氏は言います。「これは、致命的なものではありません。-私は人騒がせなことにならないようにしています。しかし、(魚の放射能)レベルは測定できるほどのもので根強いものです。そして、少し危険度を増やすものです。」


なんと。。。用心深く、微妙な言い回し。。。


However, eating large quantities of such fish over a long period could be harmful, he said. Fish is a more important part of the Japanese diet than in countries such as the US and the UK.
しかしながら、そのような魚を長期に渡ってたくさん食べることは、有害になりうるだろう、と彼は述べました。魚は日本人の食生活にとっては、アメリカやイギリスよりも重要なものなのです。





discovery_logo.jpg

Discoveryニュースからの抜粋です。


...The finding suggests that the region's coastal-dwelling fish are still being exposed to new sources of cesium, possibly from the seafloor or from contaminated groundwater that's flowing into the ocean. And even though most fish sampled in the new study had levels of cesium below safe limits for consumption, some fish contained surprisingly large amounts.
その発見は、その地域の海岸に生息している魚が、まだ新しくセシウムを取り込んでいることを示しています。おそらく海底、あるいは汚染された地下水が海に流れ込んでいるのでしょう。新しい研究での魚のサンプルのセシウムのレベルが消費の安全限界値は下回いますが、いくつかの魚は、驚くほど大量のセシウムを含んでいました。


..."If (the cesium) is in the seafloor, it could be many years or even decades for that to go away," said Ken Buesseler, an oceanographer at the Woods Hole Oceanographic Institution in Mass. "That implies we're going to have an issue in coastal fisheries for a long time to come in Japan. We certainly can't say we're out of the woods yet."
もし(セシウムが)海底に在るのであれば、それは、なくなるまでに何十年までもかかるでしょう。」と海洋学者のケン・Buesseler氏は言います。「それは、日本で、長年にわたり沿岸の漁業にとって問題であり続けるということを示唆しています。私たちはまだ危機を乗り越えたとはいえません。」


..."Just because you haven't read about it in the news" lately, he added, "doesn't mean it has gone away."
最近「ニュースで聞かなくなったというだけで、問題がなくなった、ということではないのです。」と彼は付け加えました。


...He was immediately struck with the realization that radiation levels in fish had not dropped in the past year. Fish naturally lose a few percent of their concentrations of cesium if they are not re-exposed, Buesseler said, suggesting that the animals are still facing new inputs of the radioactive material.
彼は、すぐさま去年から魚の放射能レベルが下がっていないと気付きました。もし繰り返し被曝しなければ自然に濃縮されたセシウムの数%が減ってくくので、魚がまだ新しい放射性物質を摂取していると考えられる、とBuesseler氏は話しました。


...More than 40 percent of fish in the region contained levels greater than the new safe-consumption limit of 100 units per kg. Two greenling fish collected this August contained a surprisingly high level of 25,000 units.
その地域の40%以上の魚が、安全基準地の1kgあたり100ベクレルを上回ったレベルでした。今年の8月に採取された2匹のアイナメは、25,000ベクレルという驚くべき高いレベルを含んでいたのです。


greenling.jpg


For his part, Buesseler ate all of the seafood he was offered on a trip to Japan in July.
自分はどうかというと、Buesseler氏は、7月の日本訪問の際、出された海産物は全て食べました。






前もそうだったのですが。。。


決して想像に難くなかった現象に、

専門の科学者が驚いていることに、

とても驚かされました。


もしかしたら、

史上最悪の、

途方もない海洋放射能汚染については、

専門家でさえもデータがないわけで、


要するに、

予測の域は、

放射性核種と、海洋生態系両方を知り尽くした専門家でなければ、

必死で勉強した一般市民とそれほど変わらないのでは??


と率直に感じました。。。



各分野でそれぞれが学会を開くのではなく、

関係分野全ての専門家が結集する必要性を感じます。



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Author:Blue Dolphine
ボア君 21歳
(いのしし年生まれ)
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バンクーバー近郊に被曝からの避難を考えている方、できる範囲でお手伝いします。遠慮なくご連絡ください。




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