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日本のメディアはチェルノブイリの1/6、ロシアのメディアはチェルノブイリの4倍

 2012-05-25
ロシアからの報道

Russia Todayより


Cesium-137 contamination: Fukushima amounts to four Chernobyls
セシウム137汚染:福島の量はチェルノブイリの4倍


Published: 24 May, 2012, 21:38


tokyo-28-fukushima-power_n.jpg
A journalist checks radiation levels with her dosimeter near the crippled TEPCO's Fukushima nuclear plant 28, 2012 (Reuters/Yoshikazu Tsuno/Pool)


TEPCO’s new estimates suggest that its Fukushima reactor has released more than quadruple the amount of radioactive cesium-137 leaked during the Chernobyl disaster. But the method used to measure the damage may undervalue the hazard even further.
東電の新しい推定は、福島原発は、チェルノブイリの惨事で漏洩した放射性セシウム137の4倍以上を放出したことを示しています。しかし、その損傷の測定の仕方では、その危険を更に過小評価しているかもしれません。


Tokyo Electric Power Co.'s revised report suggests that in total, around 760,000 terabecquerels (TBq) were discharged into the atmosphere since the Fukushima catastrophe. Though the new figure is 1.6 times higher than an estimate published in February by the Economy, Trade and Industry Ministry's Nuclear and Industrial Safety Agency, it still seems to be just an effort to downplay the real scale of the event.
東京電力の訂正した報告では、福島大惨事以来、約76万テラベクレルが環境中に排出されたとしています。この新しい数値は、経済産業省の原子力保安庁が2月に発表した推定より1.6倍高いものでが、それはまだ、事態の本来の規模を小さく見せようとしているようにしかみえません。


The report goes on to compare Fukushima with the Chernobyl accident of 1986, where it says 5,200,000 TBq of “radioactive substances” were leaked into the atmosphere.
その報告は、1986年のチェルノブイリ事故と比べ、それが、520万テラベクレルの「放射性物質」が環境に漏洩された、としています。


The problem is that TEPCO only counts the amount of iodine-131 and cesium-137 leaked from the Fukushima reactor, and compares them to the whole range of isotopes that were discharged at Chernobyl.
And if compared properly, the numbers tell a different story.
問題は、東電が、チェルノブイリで排出された放射性各種全体と比べているのに、福島原子炉からは、漏洩したヨウ素131とセシウム137の量しか計算していない、ということです。


The final estimate suggests that 400,000 TBq of iodine-131 leaked from Fukushima, which is indeed lower than during the Chernobyl incident, but only 4.5 times lower.
最終的な推測では、福島から排出されたヨウ素131は40万ベクレルで、実に、チェルノブイリの時よりも低いものですが、4.5倍低いだけです。


Regarding the emission of cesium-137, Fukushima is far ahead its rival. Post-Fukushima estimations suggest that Chernobyl put out a total of 85,000 TBq of caesium-137 over the course of the disaster. The Fukushima reactor, however, has so far released 360,000 TBq of cesium-137, according to TEPCO.
セシウム137の排出については、福島はライバル(チェルノブイリ)よりはるかに多いのです。ポスト福島の推測で、チェルノブイリは8万5000テラベクレルのセシウムを災害中に排出したと示しています。しかしながら、東電によると、福島の原子炉からは、今のところ36万テラベクレルのセシウム137を放出したのだ、となっています。


Instead of releasing the total emissions of other isotopes from Fukushima, such as Strontium-90, TEPCO dedicated the rest of the report to explaining the calculation methods used. They combined the calculations based on the “degree of damage to the reactor core” and reverse calculations based on the “density of radioactive substances found in the atmosphere and seawater,” which allowed the company to come up with what they believe to be the most accurate figures.
福島から排出された、ストロンチウム90のような、他の放射性同位体の合計を発表する変わりに、東電は報告の残りの部分を、どのような計算方法が使われたのかの説明に専念しています。「炉心の損傷の程度」に基づいた計算と、「大気と海で見つかった放射性物質の濃度」に基づく逆算を組み合わせています。その方法が、東電が信じるところの、最も正確な数値となる、というのです。


The blasts at the Fukushima reactor, which had been triggered by an earthquake and tsunami last year, caused a massive radiation leak. Tens of thousands of people were forced to leave their homes in and around the Fukushima region in central Japan, while the crippled reactor was shut down and encircled by a twenty-kilometer exclusion zone. Since then the authorities and TEPCO officials have faced accusations of withholding vital information about the radiation levels in the area.
去年地震と津波で引き起こされた福島原発での爆発は、膨大な放射能漏洩の原因となりました。紛糾した原子炉が閉鎖され、半径20km立ち入り禁止地区が描かれた一方で、本州の福島周辺の何万人もの人々が自宅を追われたのです。それ以来、政府と東電はその地域の放射能レベルについての命に関わる情報を隠蔽したことに対する非難に直面しています。

TEPCO Press Release (May 24,2012)
The Estimated Amount of Radioactive Materials Released into the Air and the Ocean Caused by Fukushima Daiichi Nuclear Power Station Accident Due to the Tohoku-Chihou-Taiheiyou-Oki Earthquake (As of May 2012)

The amount of radioactive materials released into the air, the evaluation was done from March 12 to 31, 2011
Noble gas: Approx. 5x10-17 Bq
Iodine 131: Approx. 5x10-17 Bq
Cesium 134: Approx. 1x10-16 Bq
Cesium 137: Approx. 1x10-16 Bq

The amount of radioactive materials released into the ocean, the evaluation was done from March 26 to September 30, 2011.

Iodine 131: Approx. 1.1x10-16 Bq
Cesium 134: Approx. 3.5x10-15 Bq
Cesium 137: Approx. 3.6x10-15 Bq



~*~*~*~*~*~*~

日本の報道

日経より


福島事故、放射性物質はチェルノブイリの6分の1


東京電力は24日、昨年3月の福島第1原子力発電所事故で同月末までに大気中に放出した放射性物質の推定量が、政府の推定値の約2倍にあたる90万テラ(テラは1兆)ベクレル(ヨウ素換算)になったと発表した。1986年のチェルノブイリ原発事故での520万テラベクレルの約6分の1にあたる。

事故時の放射性物質の放出量を東電が公表したのは今回が初めて。原発周辺のモニタリングポストで測定された放射線量や気象データ、土壌の汚染の状態をもとに、事故翌日の3月12~31日の放出量を計算した。

1号機の原子炉建屋が水素爆発する前の3月12日午前には炉心溶融で放射性物質漏れが始まっており、放出量が最も多かったのは15~16日と推定した。

経済産業省原子力安全・保安院が別の手法で推定した放出量は、昨年4月の公表時で37万テラベクレル。同6月に77万テラベクレルと見直し、今年2月に最新の推定値48万テラベクレルを公表した。日本原子力研究開発機構も今年3月に48万テラベクレルと推定した。


~東電資料~
大気への放射性物質の放出量の推定方法について[概要](PDF 240KB)

Picture1_20120526143048.jpg


海洋(港湾付近)への放射性物質の放出量の推定結果について(PDF 334KB)

Picture2_20120526143048.jpg





今回の東電の資料をざっと見てみると、

全体の数字を見るか、特定核種の数字だけを見るか、大気汚染なのか、海の汚染なのか。

それぞれの記事が、違うものを比較しているように感じます。。。。



計算の仕方で、膨大な誤差が出るような推定の数字を足したり掛けたりして、

どちらの排出量が大きい、小さいからといって、

今両方の地で起こっていること、これから起こることを変えることはできず、

心が晴れるわけでもなく。。。



放出量が少なかったというのであれば、被害をさらに少なくする努力が一番求められているはずです。

汚染の拡大を防ぎ、安全な食物管理の徹底、人々を少しでも綺麗なところへ移動させることに、エネルギーを注いで欲しいと思います。


今のままでは、放出量が少なかったのに、(真実はまだ誰にも分かりませんが)被害はずっと大きい、という事になってしまいます。


Maslow Pyramid
Picture10_20120526154343.jpg


土台が完全に崩れてしまっていては、

上に積み重ねていけないのです。




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