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チェルノブイリ視察ラッシュ

 2012-05-01
チェルノブイリから学び、現実を受止め、少しでも状況を改善しようという動きの表れだと、

そう思いたいです。


Japan writers' group gets eye-opener in Chernobyl
チェルノブイリで開眼する日本の作家グループ



May 02, 2012

By CHIAKI YOSHIMURA/ Staff Writer

If the pen is mightier than the sword, then senior members of the Japan writers' P.E.N. Club, who visited the shuttered Chernobyl nuclear power plant in mid-April, are now armed with some mighty ink.
ペンは剣より強し。日本の作家たちの、ペンクラブのメンバーが、4月の中旬に紛糾したチェルノブイリ原発を訪問し、力強いインクで、ペンを振るっています。


"I thought I was going to learn lessons from Chernobyl, where 26 years have passed since the disaster, but what I discovered there is that the damage was still ongoing," said Eto Mori, a P.E.N. Club board member.
「惨事から26年経ったチェルノブイリから教訓を得るだろうと思っていました。しかし、ダメージはまだ続いているということを知ることになったのです。」と、ペンクラブの理事会のメンバーである、森絵都氏は言いました。


Eight senior members of the Japan P.E.N. Club, the Japanese affiliate of the International P.E.N. Club, visited the Ukraine in mid-April to gain hands-on knowledge of the effects of the Chernobyl nuclear disaster of 1986.
国際ペンクラブの日本支部である日本ペンクラブの8名のメンバーは、1986年に起きたチェルノブイリの原子力事故が与えた影響についての実践的な知識を得ようと、4月中旬にウクライナを訪れました。


The objective of the trip was to "think about the future of Fukushima and the children," the participants said, referring to the crisis at the Fukushima No. 1 nuclear power plant that was triggered by the Great East Japan Earthquake and tsunami in March last year.
この旅の目的は、去年の3月の東日本大震災と津波が引き金となって起きた福島第一原発の危機に触れ、「福島とその子どもたちの未来を考える」ことだったと、参加者は話しました。


Jiro Asada, the president of the association of progressively minded writers, on April 25 reiterated his opposition to the use of nuclear power.
革新的精神を持つ作家である浅田次郎会長は、4月25日、原子力使用に対する反対を繰り返し述べました。


"There is no end to the cleanup work," Asada told a news conference. "The situation is hopeless. We adults have to bear a responsibility for the future."
「除染作業に終わりは無い。」と記者会見で浅田氏は述べました。「状況は絶望的です。我々大人は、未来について責任を持たなければなりません。」


The Japan P.E.N. Club held a meeting to think about a nuclear phaseout last autumn. It also sent a delegation to Fukushima in March and issued a statement in April against restarting reactors at the Oi nuclear power plant in Fukui Prefecture.
去年の秋、日本ペンクラブは、原子力廃止について考える会合を開きました。3月には福島に派遣団を送り、4月には福井の大飯原発の原子炉再稼動に反対する声明を出しました。


Delegation members had to cross a checkpoint to enter a zone within a 30-kilometer radius of the Chernobyl plant. The radiation levels hovered around 5-6 microsieverts per hour when they visited the plant.
派遣団は、チェルノブイリから半径30km地区に入るために、検問所を通過しなければなりませんでした。、発電所を訪れたときの放射線レベルは、毎時5-6マイクロシーベルトでした。


The visitors saw cracks in concrete members of a shelter that was designed to contain radioactive materials. About 3,000 people continue to work on the site to build a new shelter and to continue the decommissioning process.
訪問者たちは、放射性物質を閉じ込めるために設計されたシェルターのコンクリート構材にひびが入っているのを見ました。現場では約3000名が新しいシェルター建築のため働き、廃炉過程が続いていました。


According to reports, construction costs for the new shelter are estimated at 1.5 billion euros ($2 billion, or 162 billion yen). The process relies on funding by European nations, which--ironically enough--is creating jobs for the local communities.
報告によると、新しいシェルターの建築費用は、20億ドル、あるいは、1620億円)と見積もられています。そのプロセスは、ヨーロッパの国々による基金に依存しています。皮肉にも、それが、地域社会に仕事を生んでいるのです。


"Some say that nuclear power benefits the economy," said Atsuo Nakamura, another P.E.N. Club board member. "That may be a joke in the opposite sense."
「原子力は経済のためになる、という人がいます。」と、もう一人のペンクラブの理事である中村敦夫氏が言いました。「それは正反対の意味で、冗談なのかもしれません。」


The names of more than 100 abandoned villages, which remain uninhabitable to this day, are engraved on a monument in a park 17 km from the nuclear plant.
今日に至るまでまだ人が住めない状態の、100以上の人がいなくなった村の名前が、原発から17kmの公園の記念碑に掘られています。

AJ201205020016M.jpg

A Ferris wheel stands in an amusement park in Prypyat, 3 kilometers from Chernobyl, Ukraine, on April 19. (Provided by Akira Nogami)



"It has been demonstrated that it is impossible to decontaminate vast forested areas," Nakamura said. "And Japan is a country of forests and mountains."
「膨大な森林地域を除染することが不可能だとは、証明されてきました。」と中村氏は言います。「日本は、森林と山脈の国なのです。」


At a hospital in Narodychi, 60 km from the Chernobyl nuclear plant, patients were taking radioactive iodine as a cancer treatment in an isolation ward with lead-embedded walls.
チェルノブイリ原発から60kmのナロジチ病院では、鉛の壁の孤立した病棟で、患者たちが、癌治療のため、放射性ヨウ素をのんでいました。


One man, who was 8 years old at the time of the disaster, developed cancer in his thyroid gland this year.
災害の時8歳だった1人の男性は、今年になって、甲状腺に癌が発症しました。


The Institute of Endocrinology and Metabolism in the Ukrainian capital of Kiev told the delegation that only 2.5 percent of children, who had been exposed to radiation prenatally, were diagnosed as healthy at the age of 7.
ウクライナの首都、キエフにある内分泌・代謝研究所は彼らに、出生前に被曝した子どもたちのたったの2.5%だけが、7歳のときに健康だと診断されたのだ、と話しました。


Medical equipment in local facilities was old and shabby. Medical practitioners in the Ukraine told the P.E.N. Club delegates that modern Japanese medical technology must be reassuring.
地域の施設にある医療機器は、古くみすぼらしいものでした。ウクライナの医師たちは、ペンクラブ派遣団に日本の医療技術なら安心に違いない、と言いました。


"Japan may certainly have wonderful medical technologies, but do we have the software that allows us to make full use of them?" Asada asked. "Will we be able to do so under the leadership of politicians? Be it in science and technology or in medicine, Japan's prestige is in danger of falling to the ground. It's a very crucial moment for us."
「日本には確かに、すばらしい医療テクノロジーがあるかもしれないが、それを完全に使いこなすソフトがあるだろうか?」と浅田氏は尋ねました。「政治家のリーダーシップの元で、それができるだろうか?科学、技術、医学において、日本の威信は地に落ちる危険にある。私たちにとって、きわめて重要な瞬間なのです。」






まさにその通りだと思います。

同じ時期に、福井県議員団も視察に行っていたようです。

中日新聞

チェルノブイリ視察議員、再稼働に慎重対応

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チェルノブイリ原発を視察した感想などを報告す県議の野田富久団長(右から2人目)ら=県議会議事堂で


ウクライナのチェルノブイリ原発と周辺地域を視察した県内の地方議員八人が帰国し、二十五日に県議会議事堂で報告会を開いた。原発事故から二十六年を経ても立ち入り制限区域があり、甲状腺がんと闘う子どもたちがいたことなどを報告。関西電力大飯原発3、4号機(おおい町)再稼働の判断では「軽々に論じるべきでない」と、慎重に対応したいとする議員が目立った。

視察は十五~二十三日に実施。県議四人、福井市議二人、越前市議と小浜市議各一人が参加した。チェルノブイリ原発の半径三十キロ内は、今も一般人の立ち入りは禁止。視察団は特別許可を得て、原発から約二百メートルの管理施設に入った。ミンスク(ベラルーシ)にある白血病や甲状腺がんの子どもたちの治療施設も訪れ、「事故後に患者が増え、現在も百八十人が治療中」との説明を受けたという。

大飯原発の再稼働問題では、視察団長の野田富久県議(民主・みらい)が「県原子力防災計画の見直しが済んでいない。(事故時に甲状腺がんを予防できるとされる)ヨウ素剤の事前配布も検討されるべきだ。再稼働は軽々に論じるべきでない」と述べた。山岸猛夫県議(自民党県政会)も「県の原子力防災が確立されていない」などと同調し、「拙速に再稼働すべきだとは言えない」とした。

県議会各会派では、県原子力安全専門委員会の安全性の評価作業などを見守りながら、再稼働への方針を探ろうとしている。今後、チェルノブイリ視察議員らの発言も影響を与えそうだ。

尾嶋隆宏)




そして、国会事故調査委員会の4月の視察の様子はこちら。

NHK BS1 ワールドドキュメントWAVEより。



20120426 チェルノブイリ原発事故から26年 by PMG5



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