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バンクーバー放射能汚染測定

 2012-03-12
昨日のコンファレンスで、おすすめリンクにもリストしてある「Canadian Collaborative for Radiation Awareness & Monitoring~放射能についての認識とモニタリングのためのグループ」の方と会うことができました。

今までのモニタリングの結果は、

Update Mar 3, 2012 2011年3月3日更新

Another milk sample (bought in mid-February) tested positive for Strontium 90: 0.4 Bcq/l (dl: 0.2 Bcq/l, variability 0.3 Bcq/l). No Cs 134 or Cs 137 were detected (dls: 0.1 and 0.2 Bcq/ l, respectively).

2月中旬のミルク 
ストロンチウム90 0.4bq/リットル(kg) 
セシウム134 不検出(検出限界0.1bq/kg)
セシウム137 不検出 (検出限界0.2bq.kg)

Health Canada Action Levels for Sr 90 in fresh milk are 30 Bcq/ kg. Based on research, we hold the view that radiation, especially ingested and inhaled, is a potential health risk at any level, especially for young children.
ヘルスカナダが定めているストロンチウム90の緊急時アクションレベル30bq/kgです。私たちが調べたところ、放射能は、特に吸収されたり吸い込まれたりすると、どのようなレベルのものでも健康を害する危険性があります。特に年の若い子どもたちは、です。

***この検査結果での私の私見ですが、比較的重いといわれるストロンチウム90は福島事故からのものではなく、核実験等の名残だと思います。私は、この値なら、リスクよりも、牛乳の栄養からのベネフィットの方が大きいと考え、息子たちには牛乳を飲ませます。ただしこれは、かなり苦渋の選択です。今までは、知らなかっただけ。。。

現在環境中で検出されるストロンチウム90は殆どが過去における核実験による放射性降下物の残留物である。1950年代から1960年代にかけて盛んに核実験が行われたため、半減期の約2倍の期間が経過した2011年現在でも当時環境中に放出された90Srの約1/4が残存していることになる。ストロンチウムの単体は極めて反応活性な金属で、水とさえ激しく反応して水素を発生するため環境中において単体としては存在し得ず、常に水中や化合物中のイオン(Sr2+)として存在する。
(From Wikipedia)



Update Feb. 13, 2012 2012年2月13日更新

A new milk sample from a Vancouver store (bought in early January) tested by a certified lab in February showed 0.3 Bcq/ l of radioactive Strontium 90 (dl and variability: 0.2 Bcq/l). No Cs 134 or 137 were detected (dls 0.2 Bcq/l for each).

1月上旬に持ち込まれたバンクーバーのお店からのミルクサンプル
ストロンチウム90 0.3bq/リットル (kg) 
セシウム134、137不検出 (検出限界は両方とも0.2bq/kg)

updated Jan. 14, 2012 2012年1月14日更新

To date, we have tested over 25 items from the Greater Vancouver area for radioactive Cesium (Cs) 134 and 137, radioactive Iodine (I) 131, gross beta and gross alpha radiation through a certified laboratory. This is a summary of the results:
これまでに、バンクーバー近郊地域のセシウム134、137、ヨウ素131の検査を25検体行いました。認定された研究所でのベータ線、アルファ線のグロス値です。結果は以下の通り。


5x Soil (Greater Vancouver). 土壌5検体 (バンクーバー近郊)

One sample showed 10 Becquerels (Bq)/kg of Cesium 137. (It is unlikely the source is Fukushima, as no Cs 134 was found). The other soil samples showed no Cs 134, 137 or I 131 above detectable levels (DL).Two soil samples showed 480 and 580 Bcq/ kg of alpha radiation, respectively, and 500 and 590 Bcq/ kg of beta radiation, respectively.We intend to conduct further tests to determine the source of the alpha radiation (i.e., what isotopes)
1つのサンプルから1kgあたり10ベクレルのセシウム137が検出されました。(セシウム134が検出されていないので、おそらく、福島からのものではないでしょう。)他の検体からはセシウム134、137、ヨウ素131とも検出限界以上のものは検出されませんでした。2つの検体からそれぞれ、480bq/kgと580bq/kgのアルファ線、そして、500bq/kgと590bq/kgのベータ線が検出されました。アルファ線の放射性同位体を特定するための更なる調査を行うつもりです。


3x Wild Pacific Salmon (1 Sockeye meat, Vancouver Organic Food store; 1 Chum meat and 1 Chum liver, Fraser River):
野生サーモン3検体 (バンクーバーオーガニック店からのSockeyeサーモンx1、フレーザー川からのサーモンとその肝臓)

2x Unfiltered drinking water (Vancouver):
フィルターを通していない水道水2検体(バンクーバー)

1x Rainwater (Vancouver):
雨水1検体(バンクーバー)

2x Snowmelt (east of Hope-old snow; near Pemberton-new November snow):
雪解け水(ホープの東より-古い雪、及び、ペンバートン付近の11月の雪)

Picture1_20120313073119.jpg


no Cs 134, 137 and I 131 above DLs.
上記全てセシウム134、137、ヨウ素131 すべて検出限界以上は不検出


Alpha radiation ranging from 0.04-0.08 Bcq/l was detected in the snowmelt, rainwater and one drinking water sample. We are seeking scientific advice to determine the likely sources.
アルファ線0・04-0・008bq/kgが、雪解け水、雨水、と1つの水道水の検体から検出されました。考えられる同位体を特定するために科学的アドバイスを求めています。


1x Outdoor Pool Water (Vancouver home):
屋外プールの水1検体(バンクーバー)

1x Kale (Vancouver garden):
ケール (バンクーバーの庭)

240px-Boerenkool.jpg


1x Organic blueberries (Fraser Valley):
オーガニックのブルーベリー1検体(フレーザーバレー)

1x House dust (Vancouver home):
ほこり1検体(バンクーバー家の中)

1x Wild Mushrooms (Bolestes and Chanterelles) (Nelson Island):
野生きのこ1検体(ネルソン島)

Picture2_20120313073118.jpg

1x Mixed grass/ hay (Gabriola Island, ):
草・わら1検体(ガブリオラ島)

1x Maple leaves (Vancouver):
かえでの葉1検体(バンクーバー)

1x Dairyland Milk:
Dairylandのミルク1検体

1x Avalone Homo Milk 3.25% (Organic), November:
Avaloneの3.25%オーガニックミルク1検体、11月のもの

1x Avalone Skim Milk (Organic), November:
Avaloneのオーガニックスキンミルク1検体、11月のもの

1x So Nice Soy Milk:
So Nice豆乳検体

1x Tofu: 豆腐1検体

上記のリスト全て、

セシウム134、137、ヨウ素131 すべて検出限界以上は不検出




この結果と、カナダ食品安全庁の検査結果を見ると、今のところ、カナダ国土でとれるものについては、私は心配していません。

一番の心配は、日本での、市場に出る前までのずさんな食品検査と、全面的にそれに頼っているカナダ政府です。

カナダの緊急対策レベルは1キロあたり1000ベクレル。

そして、海産物を含め全ての放射能についての検査をやめてしまいました。


日本からの輸入食品、来年からの海産物は、かなり危険、と思っています。



福島の市民測定所でモニタリングをしていて、要注意だと思われる最近の傾向・・・

福島産のミルクより、離れたところが産地のミルクの方がセシウムが多く検出される、と。

福島の牛は、輸入のえさを食べているけれど、他の土地はそのような規制がないからだ、と。



放たれてしまった放射性物質は、環境中いたるところに存在していることを、生涯、決して忘れてはいけないのです。

洗浄しても、掘り起こしても、排出しても、何をしても、

閉じ込めて、厳重管理し続けない限りずっと、

その物質が消滅するまで、地球環境の中で循環し続けるのです。


~*~*~*~*~*~*~*~*~


今までの、カナダの食品についての記事は、


放射能汚染不安~国境を越えて

福島事故がカナダに及ぼした影響~前編

福島事故がカナダに及ぼした影響~後編

カナダの放射能汚染に対する規準~Georgia Straightより

カナダ放射能汚染食品対策

カナダで食べるシーフード、大丈夫?(前) 

カナダで食べるシーフード、大丈夫?(後)


****政府がやらない、という事情は日本もカナダも同じ。バンクーバー近郊のモニタリング活動(特に食品について)に参加したい方、ご連絡ください。



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Blue Dolphine

Author:Blue Dolphine
ボア君 21歳
(いのしし年生まれ)
ラビ君 18歳
(うさぎ年生まれ)
エリー 9歳
(ラブラドール犬 ♀)

と連れ合いに、そして周りの全ての人たちから日々幸せをもらっている母です。

バンクーバー近郊に被曝からの避難を考えている方、できる範囲でお手伝いします。遠慮なくご連絡ください。




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