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食べてもいいの?海の幸。。。ほんとに??

 2012-02-22
2月21日にソルトレイクで行われた海洋科学会合の内容が報告されました。

BBCニュースより。

22 February 2012 Last updated at 18:05 ET

Cruise finds Fukushima pollution
航海により福島の汚染が発見される



By Jonathan Amos

Science correspondent, BBC News, Salt Lake City

Radioactive elements from the damaged Fukushima nuclear power plant have been detected in seawater and marine organisms up to 600km from Japan.
損傷を受けた福島原子力発電所からの放射性物質が、日本から600km離れた所までの海水と、海洋生物組織に検出されました。


But the scientists who made the discovery stress the natural radioactivity of seawater dwarfs anything seen in their samples.
しかし、それを発見した科学者たちは、海水中の自然界の放射性物質のほうが、サンプル中の何よりも目立っていたと強調します。


The results come from a research cruise in June last year led by the Woods Hole Oceanographic Institution (WHOI).
その結果は、去年6月にウッズホール海洋研究所が主導した調査航海からのものです。


The initial findings were presented to the biennial Ocean Sciences Meeting.
2年に1度の海洋科学会合で、最初の調査結果が発表されました。


"Just because we can measure radioactivity doesn't mean it's harmful," WHOI's Ken Buesseler told the gathering in Salt Lake City.
「放射性物質を測定したからといって、それが必ずしも害があるという事ではありません。」ウッズホール海洋研究所のKen Buesseler氏はソルトレイクシティーの会合で述べました。


"There's a pretty good news story in here - that the levels [of radioactivity] offshore are not of significance to human health in terms of exposure, or even if you were to eat the seafood offshore," he added.
「とても良いニュースがあります。沖合いの(放射性物質の)レベルは、被曝という意味で、人間の健康にとって重大だという徴候はありません。」と付け加えました。


The cruise carried researchers from the US, UK, France, Spain and Japan. Conducted just three months after the Fukushima crisis began, it was intended as an "independent check" on Japanese government-funded research and the information released by Tepco, the owners of the beleaguered Daiichi plant in Fukushima.
その船は、アメリカ、イギリス、スペイン、そして日本の調査員をのせていました。福島の危機の後、丁度3ヶ月目に行われました。それは、日本政府の資金で、悩みの種の福島第一原発の所有者、東電が公表している情報についての、「独自の確認」を意図したものでした。


The Research Vessel KOK sailed a zig-zag path from 600km to 30km off the coast, taking thousands of samples of seawater, including the organisms living in it, such as plankton and small fish. It also deployed "drifters" into the water to understand better the behaviour of local currents and eddies.
調査船KOK号は海岸沖600kmから30kmをジグザグに航海しました。プランクトンや小魚のような生態組織を含め、何千もの海水のサンプルを採取しました。また、その地域の海流や渦の動きをよりよく理解するために、水中に「浮き」を配置しました。


kok_600.jpg


Analysis revealed elevated levels of radioactive elements that could be tied directly to releases from the nuclear power station.
その分析は、原発からの放出と直接結びついていると言える放射性成分のレベルが上昇していることを明らかにしました。


These included caesium-137 and caesium-134. Radioactivity readings in the seawater across the track ranged from less than three becquerels per cubic metre up to 4,000 becquerels per cubic metre.
これらは、セシウム137と134を含みます。その航路の海水中の放射性物質の測定値は、1立方メートル(1000kg)あたり3ベクレル未満から4000ベクレルでした。


The maximum of these readings is about a thousand times what could be measured in the water prior to the nuclear accident.
最大測定値は、原発事故前の水の測定値の約1000倍です。


Interestingly, the cruise found these highest detections were not in areas sampled closest to Fukushima.
興味深いことに、最高値が検出されたのは、福島に近い地域ではありませんでした。


"There was an eddy quite close to the coast that seemed to be trapping water, and had high levels of caesium in it relative to the water that was actually closer to the plant, which had lower levels. It would appear that the circulation was just holding more contaminated water," said WHOI's Dr Steven Jayne, who reported the drifter experiments.
「海岸のすぐ近くに渦を巻いているところがあり、水の流れを止めているようでした。そこは、原発近くの低いレベルの水に比べると、セシウムのレベルが高かったのです。循環することで、ただ、より多くの汚染水を抱え込んでいるようです。」と、浮きの実験を報告したウッズホール海洋研究所のSteven Jayne博士は述べました。


Elevated readings were also measured in sampled marine organisms, which can concentrate the contamination relative to the surrounding water.
海洋生物組織のサンプルにも、測定値の上昇が見られました。その組織は、周りの水と比例して、汚染が濃縮されている可能性があります。

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The researchers who looked at the plankton and fish even detected a radioactive form of silver for the first time in the open ocean.
プランクトンと魚を見た調査員たちは、外洋で初めて銀の放射性形態を検出しました。
(それがどんな意味を持つのでしょうか・・・

But again, all measured levels of the Fukushima-related radioactivity were far below that from potassium-40, a naturally occurring radioisotope in the environment.
しかし、繰り返しますが、福島関係の放射性物質の測定レベルは、全てカリウム40からのものよりも、つまり、環境中で自然に発生する放射性アイソトープよりもかなり低いものでした。
(素人感覚:人体への影響を考えるときに、天然カリウムの同位体と、セシウムを比べて、意味があるのでしょうか?医学の見地からの見解を聞いてみたいものです。)


"The concentration of potassium-40 was five to six times greater than all of the [elements from Fukushima] combined," explained Prof Nicholas Fisher from Stony Brook University.
「カリウム40の濃縮は、(福島からの成分)全てをあわせたものより5から6倍多いものでした。」と、ストーニーブルック大学のニコラス・フィッシャー教授は説明しました。


"So if you add both caesium isotopes and radioactive silver - they represented only one-fifth or one-sixth of the radioactivity contributable to potassium-40."
「セシウムアイソトープと放射性銀をあわせても、カリウム40の放射能の1/5から1/6にしかならないのです。」


To emphasise the point, Prof Fisher told BBC News: "I would not hesitate eating any of the organisms we sampled."
要点を強調するために、フィッシャー教授はBBCニュースにこのように話しました。「そのサンプルの組織体のどれもを食べるのに、躊躇はしないでしょう。」
(ご自分のお子様に食べさせるのを躊躇しないのかどうかを、コメントしていただきたかったです。)


The researchers have some qualifications about their own research, the most significant of which is that they were not permitted any closer than 30km to the coast, where higher levels of radioactivity would have been observable.
調査員たちは、その調査について制限があります。そのうちの一番重要なものは、海岸から30km以内に一切入ることを許されなかったことです。そこでは、もっと高いレベルの放射性物質が観察されるであろう場所なのです。


Although they add their numbers can be used to corroborate data from Japanese-only research conducted directly offshore.
それでも、彼らが得た数字は、日本独自の外洋調査からのデータを裏づけすることに使えます。


It is clear also, 11 months on from the accident, that Fukushima-originated radioactivity levels in the seawater are not declining as fast as many scientists would have hoped.
また、事故から11ヶ月経ち、福島が起因の海水中の放射性物質のレベルが、多くの科学者たちが望んでいたほど早く減少していないことも明らかです。


"The reactor site still seems to be leaking; it hasn't shut off completely, and at those levels right on the coast you could still have these concentration factors that we measured that would indicate some organisms would be at levels unfit for human consumption," Dr Buesseler said.
「原子炉からはまだ(放射能)が漏れているようです。完全に封じ込めていません。海岸すぐ近くのレベルは、もし、測定したとすると、濃縮の要因がまだある可能性があり、いくらかの組織体が、人間の消費にはそぐわないレベルであるだろうと示すことでしょう。」とBuesseler博士は述べました。



sampling_0609-small_156993.jpg

The research cruise track and sampling points superimposed on the path of the Kuroshio Current (yellow and red), the dominant movement of water in the region
調査船は、この地域で主要な海流、黒潮(黄色と赤)の道筋を辿りサンプル地点に沿って航海



~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

BBCニュースのこのサイトでは、3名の科学者のインタビューが音声で聞けます。


気になった箇所をメモしてみました。

...Ken Buesseler氏のインタビューから


調査に協力した国際協力機関の中に、IAEAが。。。

同じ航海中に、ある場所では、セシウムの濃縮が高く、違う場所ではそうでもない、と言うのは、科学者にとっても謎が残されている。

沖合いの魚は人が食べても問題のない数値だけれど、原発からまだ放射性物質が漏れ続けていることと、それが、海岸沿いの堆積物に濃縮することが懸念される。


...Steven Jayne氏のインタビューから


水は常に流れていて、魚も常に動いているので、ある日汚染が酷いところが、次の日には、汚染されていなかったりするので、漁業の再開を決めるにも、海流の動きなど、幅広い見解で考慮しなければならない。



...Nicholas Fisher教授のインタビューから


銀(シルバー)は生物濃縮(食物連鎖の濃縮)が全くみられない。生物濃縮が顕著なのは、水銀。セシウムは生物濃縮がみられるけれど、激しいものではない。が、他の放射性物質より濃縮度が高い。
(それに、ストロンチウムなどはまだ調べていませんよね。。。)

日本の海岸沿いの、海藻、ムール貝を調べたところ、濃縮度が、ものすごく高かった。その濃縮の自然発生放射性物質との比率をまだ確認していないので、食べても安全だと、完全には言いきれない。プランクトンや極小の魚は、人間はたべないけれど、濃縮度は低かったが、海岸沿いの海底の汚染された堆積物近くに生息する生物については、まだ未解決といえるだろう。
(自然放射性物質と人工放射性物質の比率を調べると、どうして安全性が割り出せるのかが・・・やっぱりわからない。。。。


だって。。。

放射能とは

ビジネスインサイダーより抜粋


The blanket term “radiation” is used to describe all manner of radioactive contamination-as if it’s just one thing-when, in fact, there are different kinds, some much more damaging than others. It also matters exactly what is being exposed to radiation-i.e., exposure outside the body or inside it-and how long the exposure goes on.
放射能という用語は、まるでたった1つのものように、放射能汚染という意味合いで広く使われていますが、実際には、異なる種類があり、あるものは、他のものより危害を多く与えるものなのです。また、正確に、どのように被曝するかが問題にもなります。たとえば、外部被曝なのか、内部被曝なのか、どのくらいの期間被曝し続けるのか。


“Plutonium is biologically and chemically attracted to bone as is the naturally occurring radioactive chemical radium. However, plutonium clumps on the surface of bone, delivering a concentrated dose of alpha radiation to surrounding cells, whereas radium diffuses homogeneously in bone and thus has a lesser localized cell damage effect. This makes plutonium, because of the concentration, much more biologically toxic than a comparable amount of radium.”
「プルトニウムは、生物学的に、化学的に、自然発生の放射性化学物質ラジウムのように、骨にひきつけられます。しかしながら、プルトニウムは骨の表面に凝集され、周りの細胞に濃縮したアルファ放射線を浴びせます。一方ラジウムは均一に骨に拡散するので、集中した細胞破壊の効果を弱めるのです。濃縮が故に、プルトニウムは同じ量のラジウムよりも、生物学的に、ずっと毒性があると言うことになるのです。」



Generalized whole body exposure to radiation can be expressed as a stress related to a person’s hereditary medical weakness. Individual breakdown usually occurs at our weakest point.” In other words, the impact of radiation exposure also depends very much on each individual’s level of health and genetic make-up.
放射線への全身被曝は、その人の遺伝的に弱いところと関係しているといえます。個人の衰弱は、大抵弱いところに起こります。つまり、放射線被曝は、各個人の健康状態と遺伝構成によるとも言えるのです。



カリウムとは。。。Wikipediaより

『カリウムは、岩石に大量に含まれるほか、動植物にとって必要不可欠な元素である。食品中に含まれるカリウム40の濃度はかなり高く、白米1kg中の放射能強度は33ベクレル(Bq)ほどになる。外洋の海水中には1リットルあたり12.1ベクレルが含まれる。カリウムは水に溶けやすくナトリウムと似た性質を持ち、経口摂取するとすみやかに全身に広がる。生物学的半減期は30日とされる。人体が持つ放射線強度は、体重60kgの成人男子で約4000ベクレルである。これによる年間の内部被曝線量は、0.17ミリシーベルト(mSv)となる。飲食で人体中に取り込まれるカリウム40の放射能強度は1日あたり約50ベクレルであるが、人体中の余分のカリウムが排出されるのに伴って1日あたり同量(放射線強度約50ベクレル)が排出される。天然に存在する放射能の中で内部被曝による線量が大きいものの一つであるが、カリウムの経口摂取量の大小にかかわらず、カリウムの体内量は常に一定に保たれているため、食事による被曝量の変化はない。』




今までも、カリウムやラジウムなど自然放射性物質と比較して安全性を強調する論理が多々展開されてきましたが・・・

核種の性質が違うものの比率を比較して、安全か安全でないか、を判断するの意味が、どうしても分かりません。

一人一人の年齢、性別、健康状態と、核種の性質を、きめ細かく見ずして、

安全性など、語れるのでしょうか???


~*~*~*~*~*~*~*~*~*~


CNNによると、

フィッシャー教授は、
"The total radiation in the marine organisms that we collected from Fukushima is still less than the natural radiation background that the animals already had, and quite a bit less," he said. "It's about 20%."
海洋生物組織の福島からの放射能の合計は、すでに動物が保有している自然界の放射能より少ないのです。かなり少ないです。約20%です。」

と述べています。

(自然界には、セシウムや、ストロンチウム、プルトニウムは存在しないですよね?自然界の放射性アイソトープと、人工的核分裂によって発生した放射性アイソトープが生物に与える影響は、同じなのでしょうか???)


そして、こうも話しています。

"There's a lot of key missing information about the sediments," he said.
「堆積物についての重要の情報の多くが、欠けています。」


Fisher said concentrations of the isotope might undergo a "moderate buildup" in marine life higher up the food chain, but it's not likely to concentrate as much as some dangerous industrial toxins like mercury.
アイソトープの濃縮は、食物連鎖の中でそこそこにあがっていくでしょう。でも、水銀のような工業毒物のよりも濃縮は少ないと思われます。


Fisher said test results are still pending for other reactor byproducts believed to have been released by the plant, such as strontium-90 -- which builds up in bone -- and heavy elements like plutonium.
発電所から放出されている、ストロンチウム90のような原子炉の他の副産物の調査結果はまだ出ていません。ストロンチウムは骨に蓄積し、プルトニウムのようにとても重い成分です。



~*~*~*~*~*~*~*~


つまり。。。

今出ている結果は、予備結果でしかなく、これから後、

「科学者たちの予想に反して・・・」

などと言う発表があってもおかしくないような気がしてしまいます。



「Safe~安全~」と言う言葉を、特に記事の見出しに使用したりすると、

余計、危険を感じます・・・


私を、こんなへそ曲がりにしたのは・・・

一体なんなんだぁ~~~!!!


専門家、というだけで、

全てを鵜呑みにしていては、

子供を守る事など出来ないから。。。。

浮かんできた疑問は、

とことん突きつめなければなりません!!


この発表結果のサンプルを採ってから8ヶ月です。

海中の汚染地図は、水の流れと、海洋生物の動きによって、

塗り替えられていることでしょう。






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バンクーバー近郊に被曝からの避難を考えている方、できる範囲でお手伝いします。遠慮なくご連絡ください。




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