スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

福島原発事故~悪化と収束の狭間

 2011-12-06
December 2, 2011 6:57 PM

In meltdown, Japan dodged even bigger disaster
メルトダウンしている中、日本は、大惨事をごまかしていた




By Lucy Craft

(CBS News) It turned out that the disaster at Japan's Fukushima Dai-ichi power plant was much worse than was first thought. After last spring's tsunami, one reactor suffered a meltdown. CBS News correspondent Lucy Craft details how close it came to burning into the earth.
福島第一原発の災害が、当初考えられていたよりかなり悪い状態であることが判明しました。春に起きた津波の後、原子炉はメルトダウンに陥りました。CBSニュース特派員ルーシー・クラフトが地中に焼け落ちるまでどのくらいの近さなのか、詳しく報告します。


Recently, reporters got their first look at the devastation left in the wake of the accident, with heavily reinforced buildings torn to shreds after a series of meltdowns and explosions, But as CBS News found out this week, the damage was even worse: Rector 1 almost had a full meltdown.
最近、報道陣は、事故後初めて、衝撃的な残骸を見ることができました。一連のメルトダウンと爆発の後ずたずたに破壊された建物が重々しく強化されていましたが、CBSニュースが今週になって分かったところによると、その損傷は、さらに悪いものでした。1号機は、ほぼ全ての燃料がメルトダウンしていたのです。


A new report revealed that molten nuclear fuel burned through the 8-foot concrete walls of the first protective casing surrounding the reactor's core, and then ate 3/4 of the way through the second casing.
溶融した燃料は、原子炉の最初の保護容器である圧力容器の8ft(約2.5m)のコンクリートを焼き尽くし、第2の保護容器(格納容器)の4分の3まで焼き尽くしていることが、最新の報告で明らかにされました。

The meltdown stopped within a foot of the container's steel bottom, 25 feet above the earth's surface.
メルトダウンは格納容器の金属の底から30cmの所で止まり、地表から7.6mのところだという事です。


Picture1_20111206163256.jpg


Masanori Naitoh is a nuclear engineer who has reviewed the plant's findings. "It was a close call," he said. "The meltdown may have been even worse. But we can say the containment held."
原子力技術者のないとう・まさのりさんは、この原発の所見を評しました。「これは、きわどい所でした。メルトダウンは、もっと悪い状態だったかもしれないのです。しかし、保護容器が持ちこたえたといえるでしょう。」


Held, according to the report, because of the huge efforts to dump a continuous flood of seawater on the reactors to cool the nuclear cores. If it had burned through, it would have contaminated the ground water and the soil. No one knows how far it would have spread.
報告よると、炉心を冷やすために海水を浴びせかけるという、大いなる努力によって、持ちこたえた、と言う事です。もし、それが溶かしきってしまっていたら、地下水と土壌を汚染していたのです。その汚染がどれだけ広がる事になるのかは、誰にも分かりません。


One man who experienced the accident firsthand was Yukio Takayama, a veteran firefighter who was sent to Fukushima six days after the accident.
事故を直接体験した一人は、たかやま・ゆきおさんです。事故から6日後に福島に送られたベテランの消防士です。


Picture2_20111206163256.jpg


He said: "It reminded me of a haunted house -- total silence, billowing smoke, eerie. With fires, you can feel the heat or smell the gas. At Fukushima, it was all the more frightening, because the danger was invisible."
彼は言いました。「その様子はお化け屋敷を思わせました。完全な静寂。吹き上がる煙。ぞっとしました。火事場では、熱とガスのにおいを感じます。福島は、あまりにも恐ろしいものでした。危険が目に見えないのです。」


So far, he has no signs of radiation poisoning. Nor do any of the other 32 members of his squad. But at the time, they weren't sure they'd come back alive. And they didn't believe the government's assurances.
今の所、彼は、放射能による影響は感じていません。32名の部隊の誰にも影響は出ていません。しかしあの時は、生きて戻れる確信はなかったのです。皆、政府の請け合いは信じていませんでした。


Picture3_20111206163255.jpg



"The TV was saying, there was no meltdown, no radiation leaks, nothing to worry about," Takayama recalled. "But when you saw the damage, you knew this was no ordinary accident."
「テレビでは、メルトダウンはしていない、放射能漏れはしていない、何も心配しなくてよい、といっていました。」と振り返ります。「でも、あの損傷を見たとき、これが通常の事故ではない事は分かっていたのです。」


The plant's operator says it is on schedule for a "cold shutdown" by the end of this year -- that's when fuel has cooled enough to no longer pose a threat. But it's a long process. Dismantling the reactor and cleaning up the plant could take 30 years.
東電は、今年の末までに「冷却停止」を計画しています。それは、燃料が十分に冷えていて、それ以上脅かされるものはないという状態です。しかし、それは長期に渡る過程なのです。原子炉の解体と原発の除染には、30年かかるものなのです。





11月30日のニューヨークタイムズには、小出助教授のコメント(元のラジオ番組は、こちら。)が紹介されました。(抜粋です)


the-new-york-times1.jpg

“This is still an overly optimistic simulation,” said Hiroaki Koide, an assistant professor of physics at the Kyoto University Research Reactor Institute, who has been a vocal critic of Tepco’s lack of disclosure of details of the disaster. Tepco would very much like to say that the outermost containment is not completely compromised and that the meltdown stopped before the outer steel barrier, he said, “but even by their own simulation, it’s very borderline.”
「これはまだ、あまりにも楽観的なシュミレーションです」と京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏は言います。東電は、一番外側の容器が完全に損なわれていなく、メルトダウンが金属の防壁の前で止まっていると言っているようだ、と彼は言いました。「しかし、彼らのシュミレーションでさえ、とてもきわどいものなのです。」


“I have always argued that the containment is broken, and that there is the danger of a wider radiation leak,” Mr. Koide said. “In reality, it’s impossible to look inside the reactor, and most measurement instruments have been knocked out. So nobody really knows how bad it is.”
「私はいつも容器が損傷しているといってきました。大量の放射能漏れの機関があるのだと。」と小出氏は言います。「本当に、その原子炉の溶けた炉心がどこにあるかということは、見ることもできないし、実際に測定して知ることもできないということなのです。どれだけ状態が悪いのかは、誰にも分からないのです。」


Still, a spokesman for Tepco, Junichi Matsumoto, said Wednesday that the nuclear fuel was no longer eating into the concrete, and that the new simulation would not affect efforts to bring the reactors to a stable state known as a “cold shutdown” by the end of the year.
しかし、東電のスポークスマン、松本純一氏は水曜日に、核燃料はもうコンクリートにのめり込んではいなく、今年の末までに、安定した状態としての「冷温停止」に原子炉を持っていく作業に影響はないであろう、と述べました。


“The containment vessel as a whole is being cooled, so there is no change to our outlook,” Mr. Matsumoto said at a news conference.
「格納容器は全体として冷やされているので、われわれの見通し変更はない。」と松本氏は記者会見で述べました。






そして昨日、45トンの汚染水が〔日曜日)漏れたことが、世界中で報道されています。

ジャパンタイムズの抜粋です。


Picture3_20111109000213.jpg



The water is believed to have high concentrations of strontium, which can cause bone cancer if ingested. The decontamination system Tepco is using to stablize the crippled reactors mainly removes cesium, but does little to mitigate strontium.
(漏れた)水は、ストロンチウムの濃度が高いとされています。ストロンチウムは、取り込まれると、骨の癌の原因となります。動かなくなった原子炉を安定させるために東電が使用している除染装置は、主にセシウムを取り除くものです。ストロンチウムはほとんど軽減されません


Picture4_20111206165017.jpg
from NHK WOLRD

It is not known if some of the leaked water reached the sea, the water table or flowed off the plant's premises. Tepco used sandbags Sunday to contain the water, 300 liters of which escaped from a concrete machine building through a crack, Tepco spokesman Hiroki Kawamata said. The machine building, which houses the decontamination equipment, is on the landward side of the reactors.
海、地下水面に漏れ出したかどうか、建物の中に流れ出たかどうかはまだ不明です。東電は、コンクリートの汚染処理施設から流れ出た300リットルの水を流れを抑えるために、砂袋を使った、とスポークスマン、かわまた・ひろき氏は、述べました。除染装置のある汚染処理施設は、原子炉の陸側にあります。


"Even if all 300 liters reached the sea, the radiation would be diluted, and the amount that escaped is tiny compared with what has already leaked into the sea (on earlier occasions)," said Genichiro Wakabayashi, a radiology professor at Kinki University, playing down the potential danger of the leak. "The leak (even if to the sea or to the groundwater) would not be enough to increase radiation levels in marine or agricultural products in the Tohoku region," he said.
「たとえ、300リットルの水全てが海に流れ出たとしても、放射能は薄まり、既に海に流れ出ている(事故の最初の頃)物に比べれば、ごく少量だといえます。」と、近畿大学の放射線医学のわかばやし・げんいちろう教授は話しました。その漏洩でありうる危険を小さく見せようとしているのです。「その漏洩は(海だろうが、地下水だろうが)東北地方の海産物や農産物の放射能レベルを高めることはないでしょう。」


Beta ray radiation of 110 millisieverts per hour was detected in the air over in a gutter outside the building where the water pooled, along with gamma ray radiation of 1.8 millisieverts per hour, Tepco said. Beta rays do not travel far and are easily stopped by thin material, including clothing. Gamma rays, however, are much more powerful. Strontium mainly emits beta rays, while cesium emits gamma rays.
東電によると、ベータ線の放射能は、水がたまっている建物の外の溝の上の空気中から1時間あたり110ミリシーベルト検出されたとのこと。ベータ線は1時間当たり1.8ミリシーベルトでした。ベータ線は、遠くまで飛ばず、服を含む薄いもので簡単にさえぎられます。しかし、ガンマ線は、もっと強力です。ストロンチウムは、主にベータ線を放出します。一方、セシウムはガンマ線を放出します。


The numbers compare with about 2.0 microsieverts of hourly atmospheric radiation in Iitate, Fukushima Prefecture, where residents were ordered to evacuate.
住民の避難勧告が出ている、福島県飯舘村の大気中の毎時約2.0マイクロシーベルトと同じくらいです。


The utility is testing seawater samples taken off the coast near the plant to see if it is contaminated with strontium. It will know the results in about two to three weeks, Tepco said.
東電は、ストロンチウムで海が汚染されているかどうか、原発付近の海水のサンプルを検査しています。結果は、約2.3週間で出るのだと、東電は述べました。


~*~*~*~*~*~*~

今日になってみると・・・ (ジャパンタイムズより抜粋)


Tokyo Electric Power Co. said Tuesday that around 150 liters of water containing strontium and other radioactive substances has flowed into the Pacific from the Fukushima No. 1 nuclear power plant.
東電は、福島第一原発からストロンチウムと他の放射性物質を含む150リットルほどの汚染水が海に流れでたと、火曜日に報告しました。

Tepco said the amount of radioactive substances is estimated at around 26 billion becquerels. The impact will be "negligible" even if people continue to eat marine products from the area, the utility said.
放射性物質の量は、260億ベクレルと推定されると述べ、人がその地域からの海産物を食べても「取るに足らない」としました。






先週、野田総理が12月16日に「冷温停止宣言」を予定していると報道されましたが・・・

---Prime Minister Yoshihiko Noda will reportedly announce the cold shutdown of the Fukushima Daiichi plant on December 16. (From ABC Radio Australia News)




事故は果たして、収束にむかっているのでしょうか? それとも、悪化しているのでしょうか?


東電のスポークスマンは・・・・

大丈夫ですか???

心配です。



スポンサーサイト

トラックバック
トラックバックURL:
http://bluedolphine.blog107.fc2.com/tb.php/596-c3020638

コメント
もう、笑うしかないかも? 

多分、10年たって、沢山のDNA奇形の子供たちや、甲状腺ガンが、多発しだしてからですら、『福島との直接的関連は証明できない。』って言うよ。今のままなら。

たとえ、そういう時代が来ても、瓦礫は外に撒き散らすけど、人はそこに囲い、出さない。。という政策が続きそうですね。

いよいよ、政府や国任せでは、だめ。己の命は己で、守れ~!!!
【2011/12/07 08:03】 | Meiko #- | [edit]
めいこさん

本当に。。。
笑っちゃって・・その後に、無償に悲しくなります。
バラエティー番組のブラックジョークのような発言が次から次へと・・・
言わされている人たちは、心が壊れてしまったのか、
心の機能を停止してしまったのか、
あるいは洗脳されたのか。
いずれにしても、本当に心配です。
いくら巨額の報酬をもらったとしても・・・なかなかできることではないと思うのですが・・・
お金は人を狂わせてしまうのかもしれませんけど。
そんな巨額の報酬を示されたこともないので、全く想像ができません。

最近、世界中が狂気に包まれているような気がして、少し怖いです。
ノストラダムスの予言ではないけれど、
狂気のリーダーが現れて。。。。(それらしき人・・・いますよね?!)

地球が終焉に向かうか、再生に向かうか。
地球上の過半数(多分、99%)をはるかに超える人々の想いが、再生の道へ導けることを、
ひたすら願っています。
【2011/12/08 23:17】 | Blue Dolphine #- | [edit]











管理者にだけ表示を許可する
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
地球の名言Ⅱ

presented by 地球の名言

プロフィール

Blue Dolphine

Author:Blue Dolphine
ボア君 21歳
(いのしし年生まれ)
ラビ君 18歳
(うさぎ年生まれ)
エリー 9歳
(ラブラドール犬 ♀)

と連れ合いに、そして周りの全ての人たちから日々幸せをもらっている母です。

バンクーバー近郊に被曝からの避難を考えている方、できる範囲でお手伝いします。遠慮なくご連絡ください。




にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ ラブラドールへ
にほんブログ村

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新コメント
最新記事
カテゴリ
カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

月別アーカイブ
全記事表示リンク
最新トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。