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日本を守るためのパレード

 2011-11-19
ウィリアムさんが、先日、福岡デモのハイライトの動画をアッロードしてくれましたが、


お約束の本編もアップロードされていました。





2011年11月13日、脱原発デモin福岡JAPAN
Reported by William Milberry


0.31
まず、YouTubeユーザーのcideroipunxさん。このデモについて知らせてくれて、ありがとう。最近日本のブログを詳しく見ていなかったので、このメッセージがなければ、このデモのことを知ることもありませんでした。本当に感謝しています。


1.11
まず、わたしのビデオの出来具合の質の悪さをお詫びします。私はジャーナリズムについて詳しくありません。ただ、私が日本にたまたまいたときに福島の事故が起こり、そのことを皆さんと共有したいと思ったのです。私の専門は、写真です。今回のことでも沢山撮りました。


1・38
このイベントは、福岡市舞鶴市からスタートしました。到着してすぐ感じたのは、それが、ものすごく良く準備され計画されたイベントだというです。公園には何千人もの人たちがいました。周りにはいろいろな団体のテントが並び、情報を提供したり、署名運動をしたり、食べ物を売っているものもありました。簡易トイレまで用意されていました。ステージも設置されていました。


Picture1_20111120085511.jpg


2.15
イベントは朝10時に始まり、行進が始まる前の数時間はステージで福島から避難して来た女性や、韓国からきた人。イベント企画者などの演説があり、太古の演奏もありました。とても印象的なものでした。


3.04
いろいろなビラを配っている人たちもいました。その中で面白かったのは、玄海原発が事故を起こした場合に想定される汚染マップです。


3.17
最初は1万人くらいのデモだろうと言われていましたが、デモ行進を整理し、出発の時点では、1万5000人と発表されました。目標を大幅に超えたことになります。


3.56
巨大な群衆が行進に出発する際に、司会者が3つのコースに別れることをつげると、人々は乱れることなく3つのグループにすばやく別れ、それぞれの出発地点に移動しました。多くの人はあらかじめ出口のマップを渡されていました。


4:25
私のグループは少し静か目のグループでした。何に一番感銘を受けたかと言えば、この何千人もの人々が、とても礼儀正しく、全ての交通ルールを尊重し、この日出動していた何百人もの警官の、止まれ、進め、という指示に従い、横断歩道を渡る人の邪魔にならないように、自ら道をあけているのです。信号が赤になるたびに、キチンと止まっています。常に警官の言うことに従います。警官も礼儀正しく振舞っていました。表情は硬いですが、人々の行く先などを、淡々と指示していました。


Picture3_20111120085511.jpg


6.01
私たちは皆、終点の天神に向かいました。福岡市のビジネスの中心地です。2つ目に私が参加したグループは、DJに率いられたピックアップトラックで、とてもエネルギッシュでした。後からついていくのも楽しいもので、道行く人の注目を集めていました。


7.40
この全ての行進中に、暴力も、けんかも、逮捕や何の問題も、全くありませんでした。例外は、右翼の人たちです。3月8日のデモにも、右翼の団体がいました。この人たちは、憎しみに満ちていて、暴力的な精神を強く感じます。平和的なデモの人々が、旗を掲げ、声を上げ、楽器をならして歩いている脇で、大声で叫び、野次をとばし、憎しみのこもった声をデモの人々に投げかけているのです。とても汚い言葉を使い、人々を侮辱しているのです。そして警官隊が列を成して、彼らを抑えていました。


Picture4_20111120085511.jpg


9.19
これら右翼の人の言い分は、とても極端で、デモの人々が、脱原発を主張している一方、それが、日本の経済をだめにし、日本をだめにする、と言うものです。この行進が始まる際に、1人の演説者が指摘しました。このデモは、電力に反対しているのではなく、業界に反対しているのでもなく、ただ1つの発電の形に反対しているだけなのだと。原子力という。


10.04
デモの人々は、とても成熟していて、ただまっすぐ歩き、右翼の人を無視していました。私は例外でしたが・・私は、ちょっと悪かったです。私は、よい写真とビデオが撮りたかったので、ピースサインをしたり、指をさしたりしたのです。1人の男性はが私を見て、ものすごく憎しみに満ちた視線を向け、人を指差し、血管が切れるくらいに震えていました。そのとき警官は、わたしの肩を軽くたたき、行進を続けるように言っただけです。なので、私は、やめて、歩き出しました。


10.38
このデモは、とてもよいことと、否定的なことも示していたと思います。良いことだけを見れば、日本人がたちあがり、声を上げ、自から自分たちを守りたいと思い、自分たちが信じることに対して戦いたい、思うことは、すばらしいことです。

日本人は、ハーモニー(調和)を大切にします。(右翼の人たちを除いて)それが、どれだけ表面的なものであってもです。日本の社会は、本当に、調和が壊されるのを嫌います。ここでは、抗議やデモはとても少なく、限られています。いつも、それはとても小さく限られたものなのです。でも、このような大きな脱原発デモを見たり、それがどんどん増え、継続するのを見ると、これはとても大きな変化です。普通の市民が立ち上がり、彼らの声を聞いてもらおうとしているのです。そして、それで力を持とうとしているのです。業界や、政府によって裏切られたことに対して。特に、日本のような、縦の社会に対して。なので、私は、これは本当にすばらしいことだと思います。私は、このデモの人々の礼儀(RESPECT)と品行のレベルは、本当にトップクラスでもあると思います。彼らはいつも歩行者を妨げず、交通ルールを守り、警官の指示に従い、そして、全てが終わった後に、ゴミが落ちていないのです。

5月8日にもデモに写真を撮りに行きましたが、そのとき、行進の最後尾に、トングと袋を持った人が、どんな小さなゴミをも拾っているのに気づきました。

Picture7_20111120090132.jpg


なので、他の国のデモ隊(特に私の国、アメリカ)は、このことに注目し、このことから学ぶべきだと思います。日本のデモの人たちは、声を上げますが、同時に、非難されるようなことは何もしません。街を破壊したり、汚したり、多くの問題を起こしたりしないのです。彼らは前に進み、平和の声を上げ、元の状態のままで、ただ静かに家に戻るだけです。これは実にすばらしいことです。


13.05
このことに対して私が気付いた問題の1つは、深刻な、本当に深刻な報道陣の欠如です。1人のマイクを持ったレポーターと、大きなカメラを持ったカメラマン見かけましたが、それだけです。地元のTV局の人もいなく、マイクとメモを持ち、インタビューしているレポーターを見かけませんでした。主要なメディアの人たちをあたりで全く見なかったのです。

数え切れないほど多くの一般市民や、通行人は、携帯やデジタルカメラで、写真や動画を撮っていました。おそらくブログなどでは沢山このことについての情報があるのでしょう。しかし、私は、毎日、読売、ジャパンタイムズの英語のウェブサイトをチェックしましたが、この3つの主要新聞のうち、毎日とジャパンタイムズだけが、この抗議運動のことを記事にしていました。NHKのものは、とてもドライで、短く、事実だけを伝えるようなものでした。

これが、日本の闇の部分です。日本人は、都合の悪いものに目をつぶるという習慣があります。私は、この抗議デモのひとたちは、すばらしく、好ましいものに感じました。実際には、日本社会は、人々が立ち上がったり声を上げたりせず、おそらく未だにそれは調和とみなされていないのでしょう。そして主要メディアは、政府と、それに関係する業界に抑制されています。彼らはただ、盲目の目を向けるのです。


15.09
1つ経験したことは、おそらく40代の日本人男性が私に話しかけにやってきました。私に沢山質問をし、少し疑いを感じてしまい、それが正しかったことがあとで分かるのですが、彼は、毎日新聞で働いていると言うのです。メモを持たず、マイクも持たず、もしかしたらレコーダーをどこかに隠していたかもしれないですが、私は、インタビューをされているというよりは、彼がただ情報を集めているというように感じました。彼は名刺をくれました。


Picture5_20111120085511.jpg


彼は、何か面白い情報があれば、コンタクトして欲しいといいました。彼は、毎日新聞が原発事故について多くレポートをしていたとも言いました。それは認めます。英語のウェブサイトを確認しましたが、全ての記事は短く、分析がなく、深く踏み込んでいません。ただ、礼儀として、入ってくる情報を載せているだけ、という感じです。


16.33
もう一つ興味深いことがあります。少し前に、とても大きなデモが東京でありました。6万人が集まったと報告されています。それを小さく見せるために、デモをパレードと呼んでいる、と批判している人がいました。このデモの企画者もパレード、とよんでいたのです。それは、日本人がこのようなときに使う言葉でしかありません。それは、そのこと事態を侮辱しようしている言葉ではなく、おそらくそれは日本人が使う用語なのでしょう。なので、行進のことは、デモとかパレードと呼ばれます。


17.28
とにかく、これは本当に正しい一歩で、本当に良いことで、正しい方向に向かっていて、もっとこのようなことが続いて欲しいです。どうぞ、このYouTubeチャンネルをSubscribeしてください。コメントも残してください。また、見に来てください。これからも、特に福島原発の事故関連の情報をお知らせします。見てくれてありがとうございます。気をつけて。


~イベントの映像が続きます~

Picture6_20111120085511.jpg






個人的に、

『脱原発パレード』

という響きが好きです。

なにか、とても穏やかで平和的で、楽しい光景が浮かび、

その中にも、強く、断固とした決意と想いを感じられる、というような・・・


日本人には、デモというのは、少し強く響きすぎるのかもしれません。

言葉って、不思議です。一つの言葉のニュアンスに、国民性や文化を感じます。


それにしても、

日本の今の姿を、客観的に洞察力を持って、表してくださっていると思います。


この広がる群衆の想いこそが、メディアの主流などに左右されずに、「調和の社会」を作っていける日が、


一日も早く訪れますように。


「え~っつ!まだデモに参加したことないのぉ~~~??!!」みたいな



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コメント
 私もデモという言葉は良い言葉には聞こえません。
きっとニュースで見る外国のデモが破壊的だからでしょうね。
「なぜこんな危険なことをするのか。」
「なぜ物を壊すのか。」と目的が違うほうに向かっているようにしか見えませんでした。
パレードは明るい響きがありますね。
私にできることは人間の手に負えない原発をなくす党に投票すること以外に何があるかなぁ・・・。
【2011/11/19 22:23】 | kojirou #S6UGYXGE | [edit]
kojirouさん

カナダでパレードというと、カナダデー(建国記念日)とクリスマスパレードです。
あとは、ディズニーランドのパレードも有名ですよね。
要するにお祭りのイメージがあります。
だから、英語圏の人にとって、講義デモという定義とは、全く違って感じられるのでしょう。
でも、日本の国民性を考えると、抗議パレード、という響きは、非暴力的で、親しみやすく感じるような気がします。
日本は、今まで、豊かで平和だったのだとつくづく思いました。理性的に抗議する余裕がまだあるのではないかな、と。そして、自分たちもその原発推進を許してきたのだという罪の意識と謙虚さがあるのではないかと。
抗議デモが暴動に発展するのは、その背景に極度の貧困、差別、独裁、虐待など長年にわたって蓄積した憎悪のエネルギーがある場合が多いですから。
kojirouさんも、犬連れでパレードに参加してみては?私も、出来れば帰国して、参加したいです。
【2011/11/22 00:15】 | Blue Dolphine #- | [edit]











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Author:Blue Dolphine
ボア君 21歳
(いのしし年生まれ)
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と連れ合いに、そして周りの全ての人たちから日々幸せをもらっている母です。

バンクーバー近郊に被曝からの避難を考えている方、できる範囲でお手伝いします。遠慮なくご連絡ください。




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