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放射能についての、とっても普通なニュース♪

 2011-11-07
久しぶりに、現実の世界に戻ってきて、普通に、新聞の記事を読んだ、という気持ちになりました。

今までずっと、NHKニュースも、日本の大手新聞の記事も、夢の中での風刺ドラマのシーンのように感じられて、一体夢か現か、という日々がずっと長い間続いていたので・・・


Picture3_20111109000213.jpg ジャパンタイムズからです。

Tuesday, Nov. 8, 2011 EDITORIAL

Fukushima health concerns
福島事故による健康についての懸念


As efforts to end the nuclear disaster at Tokyo Electric Power Co.'s Fukushima No. 1 nuclear power plant drag on, it is important for the central and local governments to step up their efforts to closely examine the health conditions of people concerned and to decontaminate areas contaminated by radiation.
東京電力福島第一原発での放射能災害を終わらせる奮闘が長引くにつれ、中央、地方政府にとっては、人々が心配している健康状態を綿密に診察し、放射能で汚染されてしまった地域を除染することが重要になります。
(最近、「除染」という言葉が適切でないような気がしてなりません。放射性物質の収集-移動-多世代にわたる厳重保管というプロセスを的確に表す用語が必要です。)


The people who have been most affected by radiation from the Fukushima plant are workers, both from Tepco and from subcontractors, who have been trying to bring the radiation-leaking plant under control. In the nation's history, these workers rank second only to the victims of the atomic bombings of Hiroshima and Nagasaki in terms of their exposure to radiation, therefore the possibility cannot be ruled out that they will develop cancer. Tepco and the central government must do their best to prevent workers' overexposure to radiation and take necessary measures should workers become overexposed to radiation.
福島原発からの放射能で最も影響を受けた人々は、放射能漏れを起こした原発を収めようと努力し続けている、東電の、そして下請け会社の作業員です。この国の歴史において、放射能被曝という点から、広島・長崎の原爆犠牲者の次に、第2の犠牲者として位置づけられます。それ故、彼らが癌にかかるであろう可能性を除外できないのです。東電と中央政府は、作業員の過度な被曝を防ぐ最大限の努力をし、万が一作業員が過度の被曝をしてしまった場合には、必要な測定を行わなければなりません。


It is of great concern that little has been disclosed regarding the conditions of the workers at the Fukushima No. 1 nuclear power plant. Tepco and the central government should disseminate information on the actual working conditions of these people, even if such information seems repetitious and includes what they regard as minor incidents. People are forgetful. They need to be informed. Such information will help raise people's awareness about the issue of radiation and its impact on health.
福島第一原発の作業員の状況についてほとんど明らかにされていないことは、大きな懸念です。東電と中央政府は、彼らの実際の労働条件についての情報を明らかにするべきです。たとえそのような情報がくどいように感じられても、たとえ重大でない出来事と思うものであってもです。人々は忘れがちです。知らされる必要があるのです。このような情報は、放射能と、その健康に与える影響について、人々の気付きを促がすのに、役立つのです。
(今日ENENEWSでとんでもないうわさが紹介されました。日本語のリンク先の一つは、福島県双葉郡川内村村議会議員、西山千嘉子さんのブログです。  

 作業員死亡者数 約4300人  
 一遺族への口止め料 3億円  
 口外したら全額没収

東北大学の瀬戸翼教授の消されてしまったMIXIの記事は・・・

「皆様

長らくログインできずにおりまして、大変ご心配おかけし深くお詫び申し上げます。

早速ですが、本題に入ります。

東京電力は、福島第一原発で作業員百数名が行方不明となっていると報告していますが、あれは嘘です。

実際は、放射性物質の廃棄に伴って強い放射線に曝され、心筋異常を起こしてしまい命を落としています。また、その方々は福島県立医科大学に『放射線障害研究用検体』として徹底的に管理されています。

もちろん、一企業が作業員を殺したとなれば大問題となる。だからといって作業員の数が減ったことを隠す訳にはいかない。その狭間で出された結論が『行方不明者多数』というものです。

行方不明と処理された作業員の家族には、莫大な額のいわば口止め料が支払われています。そのために公言する方がいないのです。これは一種の脅しだと思います。

私もこれをmixiで発言するべきなのか考えました。しかし、事実をお知らせするのも私の役目であると考えました。

この日記は、多分に即刻削除されると思います。また、転載をされますとその方にも何らかの制約がかかるものと思います。

しかし、情報統制に屈し真実を隠してしまっても状況は良くなりません。

以降も更新は続けますが、暗揄的な表現が多くなるかもしれません。その場合は私にメッセージいただければ、より深くご説明させていただきます。

では。」 ・・・・・一般の皆さんに対しての、だましの手口では木下黄太のブログ、参照ください。



線量が高すぎて仕事が続けられなくなるので、測定器をはずして働いていた作業員を、勇敢な戦士とたたえた元経産大臣。そんな風に作られた空気の中、心筋梗塞、急性白血病、難しい名前の、どうやら腫瘍ができるらしい病気で公式に死が伝えられ、いかにも放射能が原因に思えるのに、即刻低線量なので関連性がない、と言い切った東電。メディアとの接触を厳しく禁じられ、外国のテレビでしか、インタビューに答えられなかった作業員の方々。これらが、根も葉もないうわさ、というより、火のないところに煙はたたない、ありえそうな話なのが、恐ろしいです。20年、30年後あるいは50年以上たって、NHKスペシャルかなにかの「2011年、3.11福島原発事故作業員の悲劇」とかいうタイトルで明らかにされるのでしょうか・・・まだそれならいい・・・ドイツか何かのドキュメンタリーで、「かつての日本、放射能廃棄物処理貯蔵島への歩み」なんて企画にならないようにしないと・・・)



It must not be forgotten that exposure to radiation has long-term effects on human health. In the Hiroshima and Nagasaki atomic bombings, the number of leukemia cases started to increase among bombing survivors two years after the bombs were dropped. In the case of the 1986 Chernobyl accident, thyroid cancer began to appear among children several years after the disaster happened. Particular attention should be paid to the health of children.
被曝が長期に渡り人間に与える影響について忘れてはいけません。広島・長崎原爆では、白血病のケースが原爆生存者の間で、投下から2年後から増加し始めたのです。1986年のチェルノブイリ事故の場合は、災害から数年後に、子供たちの間で甲状腺がんが現れ始めました。子供の健康については、特別に注意が払われるべきです。


In view of these facts, it is logical that the Fukushima prefectural government has developed a program to monitor the health of all residents in the prefecture, who number about 2 million, throughout their lifetime. It has also started examining the thyroids of some 360,000 children who are age 18 or younger. Detailed and long-term area-by-area studies should be carried out to record cancer incidences.
これらの事実から、福島県が、県内の全ての住民、約2百万人の健康状態を生涯にわたりモニタリングするプログラムを展開させたことは、論理的です。福島県はまた、18歳以下の36万人の子供たちの甲状腺を診察し始めました。詳細、長期に渡る地域ごとの研究が、癌の事例を記録する上でなされるべきです。
(何故かこれがなかなか進まなかったり、突然ネットから結果が消されたり・・という事がある、ということが大きな問題です。この医療計画に携わる医療関係者の倫理観が、その成果を大きく左右します。今のままではまだまだ十分とは感じられません。そして・・・福島県だけではなく、全国的なシステムの構築が必要だと思います。瓦礫の広域処理の政策を打ち出すのなら、まず、国民の健康障害が起こったときの全面支援を確約するべきです。安全だと宣言するなら、当然できるはずですよね!


In August, the Nuclear Safety Commission of Japan estimated that the Fukushima accidents released a total of 570,000 terabecquerels of radioactive substances, including some 11,000 terabecquerels of radioactive cesium 137.
8月に日本の原子力安全委員会は、福島の事故で、57万テラベクレルの放射能物質が放出されたと予測しました。これには、セシウム137の1万1000ベクレルが含まれます。


But a preliminary report issued in late October, whose chief writer is Mr. Andreas Stohl of the Norwegian Institute for Air Research, estimates that the accidents released about 36,000 terabecquerels of radioactive cesium 137 from their start through April 20. It is more than three times the estimate by Japan's Nuclear Safety Commission and 42 percent of the estimated release from Chernobyl.
しかし、10月の下旬に発行された、大気リサーチ・ノルウェー研究所のAndreas Stohl氏のレポートでは、事故当初から4月20日までにセシウム137は36万テラベクレルだと推定しています。それは、日本の原子力安全委員会の予測の3倍以上で、チェルノブイリの推定放射能放出の42%にあたります。


On the basis of measurements by a worldwide network of sensors, the report says that 19 percent of the released cesium 137 fell on land in Japan while most of the rest fell into the Pacific Ocean. It holds the view that a large amount of radioactive substances was released from the spent nuclear fuel pool of the No. 4 reactor, pointing out that the amount of radioactive emissions dropped suddenly when workers started spraying water on the pool.
世界規模のネットワークのセンサーによる測定を基本に、そのレポートは、放出されたセシウム137の19%が日本の土地に降下した一方で、残りのほとんどが、太平洋に降下したと述べています。そして、大量の放射性物質が4号機の使用済み核燃料プールから放出されたという見解で、その放射性物質は作業員がプールに放水を始めてすぐに起こったと指摘しています。


The report reinforces the advice that local residents in Fukushima Prefecture should try to remember and document in detail their actions for the first two weeks of the nuclear disaster. This will be helpful in estimating the level of their exposure to radiation. But it must be remembered that sensitivity to radiation differs from person to person. It may be helpful for individuals to carry radiation dosimeters to measure their exposure to radioactive substances.
そのレポートは、福島県の住民が、放射能災害が起こってからの2週間の行動の詳細を思い出して記録する事するべきだという事を強調しています。これは、それぞれの放射能被曝のレベルを推測するのに役立つのです。しかし、人によって放射能に対する感受性が違うという事を覚えておかなければなりません。各個人が放射能物質の被曝を測る放射能測量計を持ち歩くのが、役に立つでしょう。
(行動、食事の記録については、全国的に、3月中旬から将来的にも行うべきだと、思っています。汚染はまだまだ見えないところにある様に感じられて仕方がないのです。


As for internal radiation exposure from food and drink, the Food Safety Commission on Oct. 27 said that a cumulative dose of 100 millisieverts or more in one's lifetime can cause health risks. But when it had mentioned the limit of 100 millisieverts in July, it explained that the limit covered both external and internal radiation exposure. Its new announcement means that the government has not set the limit for external radiation exposure. It also failed to clarify whether the new dose limit is safe enough for children and pregnant women.
食物、飲み物からの内部被曝については、食品安全委員会が10月27日に生涯被曝量が100ミリシーベルトを超えると、健康リスクの原因になり得る、と述べました。7月に委員会が100ミリシーベルトの限界を述べたときは、それが外部被曝と内部被曝両方を念頭において説明していましたが、新しい発表は、政府が外部被曝を限界値に入れていない事を意味しています。委員会はまた、その新しい限界値が子供や妊婦にとって十分に安全なのかを明確にしていないのです。
(これはつまり、7月の時点で、危険を容認して、1kgあたり500ベクレルという基準を設定し、それ以下なら安全だと宣言しておいて、新しい規定は、それは安全ではなかった、という事は一切触れず、さらに厳しくする、というふうに見せかけて、表面的に安心させようというようなやり方で推し進めている、という事ですね・・・これは、一種のとんち、でしょうか??


The day after the commission's announcement, health minister Yoko Komiyama said the government will lower the allowable amount of radiation in food from the current 5 millisieverts per year to 1 millisieverts per year. The new standard will be applied to food products shipped in and after April 2012. The government will set the amount of allowable radioactive substances for each food item. The health ministry estimates that at present, internal radiation exposure among various age groups from food in the wake of the Fukushima No. 1 accidents is about 0.1 millisieverts per year on the average and that if the new standard is enforced, the lifetime radiation dose will not exceed 100 millisieverts.
委員会の発表の日の後、小宮山 洋子厚生労働大臣は、食物の放射能許容量を年間5ミリシーベルトから1ミリシーベルトに下げると述べました。新しい規準は2012年の4月以降出荷される食品から適応されます。 (なぜ、4月なんでしょう?直ちに、であるべきだと思いますが・・・)政府は、それぞれの食品についての放射性物質の許容量を定めることになります。厚生大臣は、福島第一原発事故による食品からの内部被曝は、あらゆる年齢層で、現在のところ、年間平均約0.1ミリシーベルトと推定しています。そして新しい規準が施行されると、生涯被曝が、100ミリシーベルトを越えなくなるとしているのです。


It is important for the central and local governments to establish a system to closely measure both outdoor radiation levels and radiation levels in food products and to take necessary measures. In areas near Fukushima No. 1 power plant, many hospitals' functions have weakened because doctors and nurses have left. Urgent efforts must be made to beef up medical staffing at these hospitals.
中央、地方政府にとって環境放射能レベルと食品に含まれる放射能レベルの両方を、さらに必要に応じた測定を、綿密に行うシステムの構築がとても重要です。福島第一原発付近の地域では、医師や看護士が土地を離れたために、多くの病院の機能が弱体化しています。これらの病院の医療スタッフを強化する努力が、緊急にされなければなりません。




さらっと、当たり前に、びっくりするような事を言うNHKのニュースではなく、

さらっと当たり前に、事実と、ごく自然の考察が書かれているこの記事を読んで、久しぶりに、ホッとしました。


ジャパンタイムズは、日本語でも紹介して欲しいなぁ・・・


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ボア君 21歳
(いのしし年生まれ)
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と連れ合いに、そして周りの全ての人たちから日々幸せをもらっている母です。

バンクーバー近郊に被曝からの避難を考えている方、できる範囲でお手伝いします。遠慮なくご連絡ください。




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