スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

パワーアップして返ってくる核廃棄物

 2011-09-17
原発が動けば動くだけ出る核廃棄物。

自分たちが使用した電気のゴミのその後は・・・?

アメリカブルームバーグ通信社(Bloomberg)から。




Japan Receives Reprocessed Radioactive Waste
再処理後核廃棄物を受け取る日本


By Chisaki Watanabe - Sep 14, 2011 8:53 PM PT .


A ship carrying radioactive waste arrived in Japan, the first shipment of the dangerous material since the March 11 earthquake and tsunami that triggered the Fukushima nuclear crisis.
放射性廃棄物を積んだ船が日本に到着しました。福島原子核危機の引き金となった3月11日の地震と津波以来、この危険物質が届くのは初めてです。


The 5,100-ton Pacific Grebe arrived at Mutsu-Ogawara port in northern Japan today, Masako Sawai, a member of Tokyo-based Citizen’s Nuclear Information Center, said by phone. She was among about 50 protesters at the port.
5100トンのPacific Grebe号は今日、東北のむつ小川原港に着きました。と、東京が拠点の原子力資料情報室、澤井正子さんは電話で応答しました。彼女は、港にいた約50名の抗議グループの一人でした。


data.jpg


Japan Nuclear Fuel Ltd. is receiving the cargo of spent fuel from Japanese nuclear plants that was reprocessed in the U.K. Kyoji Ebisawa, a spokesman at the company, said he can’t comment on the arrival until the waste is delivered to the nearby Rokkasho storage site later today.
日本原燃は、イギリスで再処理された、日本の原子力発電所の使用済み燃料のカーゴを受け取ることになっています。スポークスマンのエビサワ・キョウジ氏は、今日(9月15日)午後未明に、その廃棄物が六ヶ所村の保管場所の近くに届けられるまではコメントができないとのことでした。


Thousands of workers are struggling to contain radiation leaks after the meltdown of three reactors at Tokyo Electric Power Co.’s Fukushima Dai-Ichi plant, about 400 kilometers (240 miles) south of the port.
何千人もの労働者が、その港からおよそ400km離れた東京電力福島第一原発の3つの原子炉で起こったメルトダウンの後の放射能漏れを収めようと悪戦苦闘しています。


“The accident at Fukushima hasn’t been resolved,” Sawai said. “We are concerned accidents can happen during the transportation of radioactive waste.
「福島の事故は解決されていません。」と澤井さんは語りました。「放射性廃棄物の輸送中に事故があるのではないかと懸念しています。」


The Pacific Grebe set sail from the port of Barrow-in- Furness in the U.K. on Aug. 3. The waste is sealed in 76 stainless steel canisters.
Pacific Grebe号はイギリスのバロン・イン・ファーネス港を8月3日に出港しました。廃棄物は76のステンレススチールの缶の中に封じられています。


Japan contracted the U.K. and France to process its fuel in the 1970s and waste from the process is shipped back for storage. Today’s cargo is the second shipment from the U.K. and about eight more shipments are scheduled through 2020, according to Ebisawa.
日本は、1970年代に、イギリスとフランスに燃料の再処理契約を結び、その処理からの廃棄物は保管のために送り戻されているのです。今日のカーゴは、イギリスからの2回目の発送です。エビサワ氏によると、2020年までにあと8回送られてくることになっているそうです。




そして、朝日新聞から。


高レベル放射性廃棄物、日本に返還 核燃料再処理終え

国内の原発の使用済み核燃料を英国で再処理した際に出た高レベル放射性廃棄物が15日、輸送船で青森県六ケ所村の日本原燃に運び込まれた。英仏両国からの返還は1995年以降、14回目。東京電力福島第一原発の事故後は初めて。

この日は、ガラスと混ぜて固めた放射性廃棄物の容器76本(1本当たり最大550キロ)を載せた輸送船パシフィック・グリーブ号(約7千トン)が、六ケ所村のむつ小川原港に着岸。日本原燃の貯蔵管理センターまで陸送された。

日本原燃によると、返還されたのは、関西、四国、九州の3電力会社の廃棄物。返還廃棄物は同村で30~50年中間貯蔵される予定だが、その後の最終処分地は決まっていない。

日本には英仏両国から容器約2200本が返還される予定で、今回で計1414本が既に返還された。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~


9月13日に、原子力資料情報室、澤井正子さんが行ったプレゼンの模様はこちらです。

約54分。 12:25まではフランスのマルクール爆発事故についての説明。

12:25以降が「英国から変換される高レベル放射性廃棄物」についてです。









Video streaming by Ustream


日本から、フランス、イギリスへは7100トンの使用済み核燃料を輸送済みで、既に全て再処理済み。

そもそも使用済み燃料を再処理すると言うのは、どういうことなのか・・?

425トンの使用済み燃料を再処理すると6.7トンのプルトニウムを検出でき、これは原子爆弾に利用するためにフランスやイギリスの軍事施設に保管され、残り90%の364トンは劣化ウランで、福島で溶融した核燃料よりはるかに高い放射性物質となり、使い道のないただの核のゴミ。

これは、日本に返還される契約が結ばれている・・・と。ガラス75%と放射性物質25%の割合で混ぜられたものが、5mmから6mmの厚さのステンレスの缶に閉じ込められ、それを人間が抱えていると10秒で死に至るほどの毒性を持つ、死の灰の入ったあつあつの入れ物。冷却が必要で、中の放射能物質が消滅するまでには、百万年単位の年月が必要・・・・・だそうです。


心あるイギリスの活動家の方々は、自国で保管するのに抵抗がありつつも、その危険性を考えると輸送するべきではない、と。

でも・・・


もともと、そのゴミをつくったのは私たち日本人です!

こちらは、Green Peaceより。


”The Prime Minister of Mongolia said that negotiating with foreign countries over storage of nuclear waste is banned. The move came after Japan, the US, and Toshiba Corporation revealed they were interested in Mongolia as a waste storage site.”
「モンゴルの主相は、核廃棄物の保管についての他国からの交渉は、禁止すると述べました。日本、アメリカと東芝がモンゴルを廃棄物の保管地にすることに関心を示したときに、このような動きとなりました。」


当たり前です。

丸ごと、他の場所に捨てるなど・・・・


日本人は、「礼儀正しい」と言うことで定評があるのです。

自分で出したゴミは、自分で責任を持ちましょう。

国内でも国外でも、物に振り回されず、自然と共存して暮らしている人たちの住む場所を汚すことは、


IMG_6365.jpg


人と道に外れると思います。

便利な社会に生きている人間は、その代価をキチンと払わなければなりません。


後は、それぞれが、責任のある選択をするだけです。



スポンサーサイト

トラックバック
トラックバックURL:
http://bluedolphine.blog107.fc2.com/tb.php/516-22499da1

コメント











管理者にだけ表示を許可する
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
地球の名言Ⅱ

presented by 地球の名言

プロフィール

Blue Dolphine

Author:Blue Dolphine
ボア君 21歳
(いのしし年生まれ)
ラビ君 18歳
(うさぎ年生まれ)
エリー 9歳
(ラブラドール犬 ♀)

と連れ合いに、そして周りの全ての人たちから日々幸せをもらっている母です。

バンクーバー近郊に被曝からの避難を考えている方、できる範囲でお手伝いします。遠慮なくご連絡ください。




にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ ラブラドールへ
にほんブログ村

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新コメント
最新記事
カテゴリ
カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

月別アーカイブ
全記事表示リンク
最新トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。