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IFAWグリーン氏が提出していた緊急動物救援プラン

 2011-05-09
IFAWのサミットのことを知ってから、望みをただ一点、そこに託していた私。

この記事に書かれていた、日本当局に出されたとされている、3月31日付けの緊急動物救援プランを見つけました。

山崎誠衆議院議員のブログからです。

グリーン氏が提出した原文と日本語翻訳の要約文です。

日本語の要約文に省かれている部分は、以下のとおりです。





1.のIFAWの査定方法の後に、このような説明もあります。


There is limited information on the impact that various levels of radiation exposure will have on different species of animals. Experimental irradiations studies show mammals to be most sensitive, followed by birds, fish, reptiles, and insects. Similarly, we do not have a complete understanding of the relationship between survivability of animals and proximity to the plant. We can only assume that animals closer to the plants have received greater radiation exposure and therefore, their survivability will be lower, than animals currently residing in the 30 km area.
様々なレベルの被曝がそれぞれの異なった動物に与える影響についての情報は限られています。実験的な放射線治療の研究では、哺乳類が一番反応しやすいとされています。次に、鳥類、魚類、爬虫類、昆虫の順に続きます。(国連科学委員会発行-1997年)同様に、動物の生存性と発電所からの距離との関係についても、完全な理解が得られていません。推測できるのは、発電所に近い動物ほど被曝している量が多く、30km圏内にいる動物よりも生存性が低いであろうと言うことだけです。



2.の各分野の専門家(SME)を収集し、どの種の動物を、発電所からどこまでの範囲を避難対象とするかについての提案書を作成する-の箇所には、以下のようなことも書かれています。

Using the Lessons Learned and Best Practices from this and previous incidents, the committee will develop response procedures and protocols that will serve as the Response Standard for similar incidents world-wide. International animal welfare groups and government entities located near nuclear reactor facilities will be looking to this Committee’s recommendations as they develop their animal response plans.
今回と以前の出来事から学んだこと、そして最良の実施方法を使い、この委員会は救済手順と規約を作成します。それは、同じようなことが世界規模で起こったときの救済基準ともなるのです。国際動物福祉団体と原子炉施設に近隣している政府機関は、独自の動物救済計画を立てる際に、この委員会で作成された提案書を参考にすることになるのです。


3.上記委員会が提言をまとめるのと同時進行で、動物福祉を確保するために以下のような前進が、直ちに必要である。の肝心な「Immediate」が翻訳されていませんでした。

このリストで、翻訳されていない2つの項目は、

-Receiving pet shelters identified, fabricated, and strategically located beyond the 80 km zone and positioned as close as possible to their human families;
 ペット収容シェルターの確定し、設置し、80km圏内より離れたところに定める。飼い主の家族とできるだけ近いところに配置する。

-Search and Rescue methodology established to ensure logical and complete evacuation of animals;
 捜索・救済方法を確立し、論理的で完全な動物避難を確実にする。


・・・です。英語原文の冒頭にもありますが、アメリカ(カナダも)の場合は、避難勧告地区は発電所から80km圏内とされています。それが、80kmと記されている所以です。


Picture1_20110510124142.jpg


そして最後の部分は、ほとんどカットされています。


The International Fund for Animal Welfare recognizes that in times of disaster, human needs must come before animal needs. However, it’s been our experience that the two often go hand-in-hand as animal issues become human issues.
IFAWは災害時に人間が動物より優先されることを認識しています。しかしながら、動物問題は人間問題となり、この2つの種が相互関係にあることを経験し続けてきているのです。

Now that many of the most critical human needs have been addressed, it is appropriate to begin addressing animal needs.
人間に対しての、最も致命的な多くの問題について取り組まれてきました。今、動物の問題に焦点をあてるときなのです。

It has been nearly three weeks since the earthquake and during that time, many animals have suffered and it is now time to start addressing their needs.
地震から3週間がたとうとしています。(この申し出は3月31日付けのものです)その間、多くの動物たちが、苦しんできました。今、この問題が言及されるときなのです。

Animals are an important part of the Japanese culture and play an important role in the family structure. There is a strong human-animal bond in Japan and at times like this, having animals reunited with their families provides great solace and comfort just when it is needed most. For many Japanese, their pet is a member of the family. Research in the U.S. following a disaster has shown that as much as 30% of evacuees will attempt to re-enter a disaster zone to rescue their pet. Similar research exists that shows that pet owners and well-intentioned animal welfare groups will risk their own personal safety to rescue animals. This was the number one lessons learned from Hurricane Katrina!
動物は、日本人文化の重要な一部で、家族構成にも大きな役割を果しています。日本には、人間と動物の強い絆があり、このような時に、家族のもとにペットを戻すことは、大きな元気と慰めを与えることになるのです。このような時が一番必要とされているのです。多くの日本人にとって、ペットは家族の一員です。アメリカの調査では、30%もの避難者が、自分たちのペットを助けるために被災地区に戻ろうと言う結果が出ています。同様な調査では、飼い主や、心ある動物福祉団体は、動物を救うために、自らの身の危険を冒す、と示しています。これは、ハリケーン・カトリーナで学んだ一番大きなことなのです。


The sooner that we initiate an animal relief plan, the greater the likelihood of controlling cross-zone contamination. We can only assume that animals that are very close to the plants are highly contaminated and we do not want those animals crossing into non-contaminated areas. And that will happen as domestic animals search for food sources. Identifying safe areas to evacuate and completely removing animals from that area will in essence establish a virtual containment zone for highly contaminated animals.
動物救済計画に着手するのが早ければ早いほど、各放射能レベル地区間の汚染をコントロールできる可能性が高くなります。発電所に近いほど、動物の放射能汚染が高いとだけは推測できます。そして、これらの動物が汚染されていない地区へ入り込むのは望ましくありません。このようなことは、食べ物を求めて移動する家畜にありえるのです。安全な避難場所を確定し、汚染地区から完全に動物を移動させることは、汚染度の高い動物の、事実上の汚染地区を本質的に確立することになるのです。


The entire world is watching Japan and how we will address the animal issues. The various websites and social network systems are overflowing with information and misinformation on what is happening with the animals within the evacuation zone.
全世界が日本に、そして我々が動物問題に対してどの様に取り組むのかを注目しています。実際に避難地区の動物に何が起きているのかについて、いろいろなウェブサイトやソシアルネットワークで情報、そして間違った情報もあふれています。


By creating a plan that is based on good science, meets animal welfare standards, and embraces transparency and open communication, we will be able to ensure to the rest of the world that everything possible and reasonable has been done for the animals.
科学に基づく、動物福祉の基準に見合った、透明な、開かれたコミュニケーションを採用する計画を立てることで、世界に対し、できる限りの全てのことと、動物に対してなされるべく責任を果していると確実に示すことができるのです。





これらの省略された文章も、私個人としては、決定権のある方にじっくり読んで欲しかったです。


この申し出が提出されたのは、彼の査定旅行中の3月31日。そして、環境庁に要約文が提出されているのが4月20日。

きっと、他にもっと優先しなければならない案件が山ほどあったことも理解できますが、将来、絶対に繰り返してはならない、大きな反省点だと思います。


そして、グリーン氏が最後に述べている、コミュニケーションについて。

これは、今回最も重要な改善点ではなかったでしょうか?

静寂は、いろいろな憶測を呼びます。まして、刻々と命を失っている動物を目前にしている人たち、そして心をとても近く寄せて見守っていた人たちにとっては。コミュニケーションだけが、国民と政府の信頼関係をつなぐ、大事な、とても大事な糸のはずです。


Transparency and Open Communication

これは、どんなときにも、信頼関係を保つための大きな鍵だと思います。


もう、一時帰宅時のペット同時救出は始まっているようですが・・・


Masahiro Natsuhori先生のFaceBookより。
お待たせしました。ようやく完成です!IFAW共同声明 本日16:30よりプレスを含め公表予定です!!!IFAW本部からも同日(日本時間の明日)公表予定です!



やっとだ・・・

やった・・・・

嬉しいことがつづきます。



明日日本での発表内容に補足するようなことを見つけたら、UPします!


今から・・・どきどき・・・



IMG_5840.jpg

一刻も早く、ひとつでも多くの命が、人との再会が。。。一刻も早く。。。



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コメント
本当いペットとの再会でどれだけの人が報われ、癒されるか。
もちろん動物達に大しても多大な安心をあたえられるんですよね。
本当に1つでも多くの命救いたいですね。
【2011/05/10 07:25】 | wocean #o5Blwsxk | [edit]
失われた命と、その現実に苦しんで悲しんだ人が沢山いたことは、忘れてはいけませんね。
こんなことを絶対繰り返してはいけないと、強く感じました。
ずっとえさをあげに通っていて、立ち入り禁止であげられなくなって、
やっと一時帰宅ができたけれど、名前を呼んでも出てこない。
覚悟はしていたけれど・・・丸くなって死んでいた。という記事もありました。
そんな人たちが、沢山いるのだと思います。
家族を失った人、ペットを失った人、何もかも失った人。
この悲しみは、絶対何かPOSITIVEなことに変えなければならないですね!
【2011/05/10 20:56】 | Blue Dolphine #- | [edit]











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Author:Blue Dolphine
ボア君 21歳
(いのしし年生まれ)
ラビ君 18歳
(うさぎ年生まれ)
エリー 9歳
(ラブラドール犬 ♀)

と連れ合いに、そして周りの全ての人たちから日々幸せをもらっている母です。

バンクーバー近郊に被曝からの避難を考えている方、できる範囲でお手伝いします。遠慮なくご連絡ください。




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