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オーナーからの手紙

 2011-02-08
昨日、アウトドアアドベンチャーのオーナー、Houssian氏がVancouver Sunの編集者に宛てた手紙が公開されました。



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Photo from The Province

以下、2月7日、Vancouver Sunより。





This has been a very difficult week for my colleagues, my community and the public. I share people's sadness and disbelief regarding the events surrounding the treatment of some of our dogs as described in the WorkSafeBC ruling. Due to the ongoing investigations and the nature of the allegations, it continues to take time to collect the facts, and we are limited in terms of what we can say publicly.
今週は私の同僚たちにとって、わたしのいるコミュニティーにとって、そして世界中の皆にとって、極めて困難な1週間でした。 この私も、BC州厚生労働省の決定書に描写されていた、わが社の犬の扱い方について、他の皆さんと同じように、悲しみと不信感を抱いています。今取り調べが続いていることと、申し立ての性質から、事実を明らかにするのは時間がかかると思われ、今私どもが公に発言できることはとても限られています。


While the facts and legal responsibility for them is being investigated, I take moral responsibility for everything that happens within my company. I, more than anyone, want to understand the truth about what happened and what was described.
この一連のことについての事実と法的責任が調査されていますが、自分の会社で起きたこの事件についての全ての道徳的責任は私にあります。 私は誰よりも、何が起こって、何が書かれていたのかの真実を理解したいと思っています。


I would like to correct some misinformation that is still circulating. As my company, Outdoor Adventures at Whistler, stated earlier in the week, we did not become aware of the contents of the WorkSafeBC ruling until it was sent to us less than a week ago, and have been working to piece together the facts so that I, and the rest of the world, can understand what actually happened surrounding the events of April 2010.
ただ、今、世に出回っている間違った情報を正したいと思います。先週も述べたように、、我が社、ウィスラーアウトドアーアドベンチャーは、BC厚生労働省の決定書が一週間あまり前に送られてくるまで、その内容について全く知らなかったのです。そして、それからというもの、世の中だけでなく、われわれも2010年の4月に、実際に何が起こったのかを理解するために、その事実の1つ1つをつなぎ合わせようとしているのです。


While it has been reported that Outdoor Adventures signed the reports detailing the incident, in reality, we did not. Both the employee report and the employer report were filled out and signed by the claimant. According to the WorkSafeBC ruling, these two reports contained significant discrepancies. We are investigating the background to this and other aspects of the WorkSafeBC ruling.
詳細の書かれたレポートに、わが社がサインされたと報道されていますが、実際にそんなことはありませんでした。従業員側のレポートと、雇い主側のレポートは、双方共に、申請者によって作成され、署名されたのです。厚生労働省の決定書によると、双方の記述には、相当の矛盾した部分を含んでいます。我々はこの背景と、ほかの局面を調査しているのです。


As explained in our earlier statements, we did know that dogs would be euthanized in the spring of 2010. Our understanding was that some old and sick dogs needed to be put down. Additionally, a number of healthy dogs were successfully adopted and given new homes throughout Canada.
前に発表した声明のとおり、当社は2010年の春に犬を処分しなければならないことは認識していました。ただ、当社は、対象の犬が年老いているか病気かで、安楽死が必要だと理解していたのです。さらに、何匹もの健康な犬は、新しい里親が、カナダのいたるところで見つかっていたのです。


I want to emphasize that the decision to euthanize dogs was not the result of a slowdown in business after the Olympics. In fact, our business had been steadily improving since the Olympics and we had been investing significantly in the operation, the kennel and the quality of life for our dogs. A visit to our kennel or a discussion with any of our staff will confirm this, as does a recent veterinarian report and an inspection by the SPCA conducted earlier this week.
また、この犬を処分するという決断が、オリンピック後の景気悪化によるものではないとも強調させていただきます。実際にオリンピック以来、当社の売り上げは順調に伸びていたのです。そして、犬小屋と、彼らの日々の生活の質を向上するために、その運営に相当額の投資もしてきました。犬小屋に訪れ、スタッフと話をすれば、さらに最近の獣医からの報告書とSPCAが今週初めに行った視察の報告書を見ていただければ、それを確信できると思います。


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Photo from Vancouver Sun


None of this changes the fact that dogs were put down. However, we had every reason to believe this would be done in a professional and humane manner.
これらのことが、犬が処分されたという事実を変えることができないのはわかっています。ただ、当社は、それが、人間として、正当な方法でなされたとしか信じられないのです。


It is important for me to acknowledge that there are many people affected by this matter, not least the family of the individual at the heart of this investigation. He and his family are good people, and my heart goes out to all of them.
そして私にとって重要なのは、この事件で、調査の中心にいる当事者の家族だけでなく、他に多くの人が影響を受けていると認識することです。当事者のボブも、その家族もとてもよい人たちです。私は心は、彼らに思いを寄せています。

Also lost in the media coverage is the simple fact that these people love dogs. I share this love of animals as do all the staff at Howling Dog Tours Whistler Inc. People don't choose to work with dogs if they don't love them.
メディアで報道されていない、とても単純なことがあります。それは、我々皆が犬をこよなく愛しているということです。私は、ハウリングドックツアー社のスタッフ全員と同様に、動物に対する愛情を持っています。もしその愛情がなかったら、犬と共に働くという選択をする人などいないでしょう。


I share the grief that my colleagues and their families, my community and the public are feeling. To everyone who is taking the time to pause, examine the available facts, and recognize the complexity of this matter before rushing to judgment, I extend my deepest appreciation.
私の同僚たち、そしてその家族の皆さま、私の地域社会、世界の皆さまが感じているものと同じ深い悲しみを私も感じています。今一度立ち止まり、ありうる事実を吟味し、この事件の複雑さを認識していただいている全ての方々へ、心からの感謝を申し上げます。


          ***************************


Houssian, who agreed to answer questions in a one-to-one interview with the Vancouver Sun for 15 minutes on Monday, also spoke up for his employee, Bob Fawcett, whom he described as a "man with a big heart" and whom "had a passion and a care for the dogs." この34歳のオーナー、
Joey Houssianはまた、昨日月曜日に、彼の従業員であり、事件の当事者、Bob Fawcettのためにも、Vancouver Sunの15分の1対1の質疑応答にに応じました。Houssianは、Fawcettを、「深く大きな心の持ち主」そして「犬が大好きで、犬に対して情熱のあった」男だったといいます。

中略 ~Omission~


Houssian said both himself and his 100-person staff at Outdoor Adventures are having a hard time reconciling the details in that now public WCB report on how the dogs died with the man they know. And, he said, he plans to keep the company going although he suspects the boycott being heard around the world through social media is hurting his business.
彼自身も、彼の100名のスタッフも、厚生労働省が公にしたような、犬の処分のされ方と、彼らのよく知っているその人物を一致させることができずにいる、とHoussianは述べました。さらに、世界中で、ソシアルネットワークを通じて起こっているボイコットが会社運営に打撃を与えるにちがいないけれど、このまま会社は続けるつもりだとも語りました。


"I take moral responsibility for what's happened here ... I more than anyone want to understand what actually happened. I hope the details described in the WCB ruling are not true. I really do. The amount of sadness, the amount of shock, essentially the disbelief I have and I know my staff share around those details are just causing us to pause and make sense of it. We simply cannot reconcile those details with the man and the operation we were part of?" said Houssian, who also spoke to five other print media in B.C. but refused to go on camera Monday.
「私は事件に対して道徳責任を負っていると自覚しています。そして、誰よりも実際に何が起こったのか理解したいのです。決定書に書かれていることが真実ではないと節に願います。スタッフ皆が共有している事の次第、その悲しみと、衝撃、基本的に私が抱いている不信感の重さ故に、現実のものとして納得しようと、今身動きが取れなくなっているのです。私たちは、ただ、事件の詳細と、自分たちが知っている仲間、そして自分たちがその一連のことに関係していたということをうまく一致できないでいるのです。」とHoussianはBC州の他の5つの活字メディアに対しても話しましたが、カメラ取材は拒否しました。


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Photo from Vancouver Sun



He said has concerns for his staff's safety and "is making sure everyone stays safe" but he would not comment on whether he or members of his family have been threatened. Security officers are now outside Outdoor Adventures offices.
彼は、スタッフの安全についても懸念しています。そして、「彼らの安全の確保に従事している」と話しました。ただ、事件当事者と、その家族が脅されているのかということにはノーコメントでした。アウトドアーアドベンチャーのオフィスの外には、現在警備員が配備されています。


中略 ~Omission~


He said the dogs that remain with the business, which has been suspended indefinitely, are receiving good care from a dedicated staff. He said all of the males have been neutered and construction of the kennels, that will allow the dogs the ability to run free off leash, is 85 per cent built and will be completed by summer.
現在無期限で営業停止状態になっている彼の会社で、現役の犬たちは、ひたむきなスタッフにより、こころのこもった世話を施されているとの事です。全てのオス犬は虚勢処置を済ませ、犬たちが自由に走り回れる犬小屋の工事も現在85%、夏には完成するそうです。


"The other thing I've been beat up a little on is this lack of care for animals. My company is animal friendly and we have dogs in our offices. Staff bring dogs to work. Staff have even adopted a number of our sled dogs. You don't get into this business unless you love dogs," he said.
「さらに、動物に対して愛情に欠けているというような印象については、そのままにしておけません。わが社は動物に対してやさしく、オフィスには犬もいます。社員は仕事に犬を連れてきますし、今までにも多くの犬ぞり犬の里親にもなっているのです。犬に愛情がなければ、この仕事には就いていないでしょう。」


He added it's unfair the 100 staff members, of which eight now work in the dog kennels, and the company have been characterized as not caring for animals.
そして、100名のスタッフと、そのうちの8名の現在犬ぞりを担当している従業員、そして会社自体が、動物に対して愛情がないとみなされているのは不当である、と付け加えました。


"This has affected us the same way it has affected the world. We are sad about this. We are all shocked about this. We are all horrified ... If I read this story online or in a newspaper this was happening across the world the first thing I would have done is forwarded it to Bob Fawcett and said 'can you believe this?' ... We both had a vision for setting the standard in this industry," he said.
「この事件が世界中に与えた影響と同じくらいに、私たちも影響を受けています。私たちも悲しい気持ちでいるのです。皆衝撃を受けているのです。恐ろしい気持ちでいっぱいなのです。もし私が世界のどこかで起こったこの話を、インターネットや新聞で見たら、一番先にやることは、当事者であるボブに、このニュースを伝えて、「こんなこと信じられるかい?」と言うでしょう。2人とも、この業界にしかるべき基準が必要だという意見を持っていたのです。」


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Photo from Vancouver Sun




全文を読みたい方は、こちら





州政府、警察、動物虐待防止協会が公式に動き出した今、わたしたちにできることは、ことの次第を静観し、動物保護に心を傾け、自分にできる前向きなACTIONを取ることなのでしょう。今こそ、個人の小さな声が大きく響くときなのだと思います。



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うちのエリーは、今日も、よく遊び、よく食べ、よく寝た1日を終えようとしています。

エリーが幸せだと、うちの家族もみんな幸せです。



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コメント
 これは大きな事件だけど
他にもたくさんこのような事件があるのでしょうね。
すごく残念で怒りをおぼえます。
でも、このような事件に警察や政府が動くカナダはすばらしいと思います。
それと、私は犬ぞり自体やってほしくないと思います。
犬にとって楽しいことなのでしょうか。
こちらにも犬ぞり大会があるので
スポーツ的なものなのかな・・・。

 最後にエリーちゃんの笑顔にホッとさせられました。
【2011/02/09 00:48】 | kojirou #FCOfbz1s | [edit]
本当に氷山の一角なんでしょうね。

州政府が動いたのは、先に動きを見せようとした野党を牽制するため、と私はちょっと思っちゃったんですけど、理由はともあれ、それで少しでもよい方向に変わってくれればよいと願っています。

私はいつも、犬は人間ではなく、4つ足の動物だということはいつも心に留めるようにしています。(これが難しいんですが)ペット用に生まれてきた小型犬は少し違うかもしれませんが、基本的に犬は、犬種によって生まれながらに持っている本能があります。ハスキー犬は、アラスカなどの極寒の地で絶えうる体をもっていますし、エスキモーがその移動に欠かせないそりを引くという使命を持って生まれてきます。自分の強い本能に従って働いたときの充実感、満足感はきっとあるはずだと思います。動物とは、本来そういうものですよね。ペットとして人間同様の生活をしているのが一番幸せかどうかは、勝手に人間がその尺度で解釈しているだけのこともあると思うのです。

その生まれながらの本能、性質により、それをうまく人間社会に利用しているのが、今の人間と犬の関係なのでしょう。警察犬に多いシェパード。羊の集団をうまくまとめるボーダーコリー。人の目、耳になり働いたり、猟犬として活躍するラブラドール。その本能と本質をうまく使ってあげるのが、犬の本当の幸せなのだと、漠然と思います。もちろん犬にも個々の性格があり、ペットとしてしっくりなじみ、満足している犬も沢山いると思います。なんたって楽ですからね(笑)。人間と真の友人となれるという本能も犬には大いにあるのでしょう。動物は、そういう意味で、人間より適応性に優れてるんじゃないかと、いつも感じています。

なので、そりを引いて走っている犬たちは、とても幸せだと思います。そういう犬たちは、人間との信頼関係も深いものだと思います。犬は本来、自分の認めた信頼できるリーダーのもとで働くことに喜びを感じる生き物ですから。それが、無条件に嬉しい生き物だからこそ、人間の心の中に深い愛情を生み出すことができるのでしょう。

だから、大丈夫。犬たちは、決して苦しい思いをして、世界中から来ている観光客を乗せて走っているのではなく、それが嬉しくてたまらなくて走っているのです。大自然の中で、犬たちに引かれて走るのは、人間にとっても犬にとってもとても爽快で、感動的なことなのだと思います。

走るために生まれてきたセレブレットが走れなくなったときに安楽死させられるように、走れなくなった犬を安楽死させるというのは、ある意味同じことなのかもしれません。でも、それも人間流に勝手に解釈しているだけで、何が正しいのか、どこで線引きするのかは、本当に人間の身勝手で、私には永遠に答えの出ない問題のようです。

私が前に飼っていた犬は年をとってからの肺炎で、苦しんだのは1日弱の自然死だったので、考えたこともありませんが、食べることも立ち上がることもできなくなった犬を安楽死させるのは、今私の身の回りではよくあることです。ベストセラーで、映画にもなったイエローラブのお話、マーリー&MEでも最後はそのような展開でした。楽しい思い出を残して、苦しみは、眠るように、安らかに終わらせてあげる。それも、ずっと一緒にいた犬に対しての1つの愛情の証だと、大泣きしながら漠然と思ったりもしました。

個々の解釈がどんな形であったとしても、自分と共に暮らした動物に対しての責任は負わないといけないし、命を尊ぶ気持ちを忘れてはいけないですよね。

なんか・・・長くなってしまいました・・・
【2011/02/09 21:53】 | Blue Dolphine #- | [edit]











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地球の名言Ⅱ

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プロフィール

Blue Dolphine

Author:Blue Dolphine
ボア君 21歳
(いのしし年生まれ)
ラビ君 18歳
(うさぎ年生まれ)
エリー 9歳
(ラブラドール犬 ♀)

と連れ合いに、そして周りの全ての人たちから日々幸せをもらっている母です。

バンクーバー近郊に被曝からの避難を考えている方、できる範囲でお手伝いします。遠慮なくご連絡ください。




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