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THANK YOU FOR YOUR TIME

 2010-11-05
この頃仕事場が、バタバタしていて、

ゆっくり同僚と談笑しているゆとりもなく、

ただ、もくもくと仕事をこなしている日々が続いていたら、

こんなメールが回ってきました。




A young man learns what's most important in life from the guy next door.
ある若者は、人生で一番大切なことを、隣人に教えられました。



It had been some time since Jack had seen the old man. College, girls, career, and life itself got in the way.. In fact, Jack moved clear across the country in pursuit of his dreams.
ジャックがその老人に最後に会ってからしばらくたっていました。進学、恋愛、仕事、そして生活そのものが妨げになっていたのです。実にジャックは、国からも離れて、彼の夢にむかって突き進んでいました。


There, in the rush of his busy life, Jack had little time to think about the past and often no time to spend with his wife and son. He was working on his future, and nothing could stop him.
毎日が忙しくあわただしい日々でした。彼の妻や息子と過ごす時間もなく、過ぎた過去のことを思い出す時間などほとんどなかったのです。彼は自分の未来のために働き、何もそんな彼を止めることはできませんでした。


Over the phone, his mother told him, "Mr. Belser died last night. The funeral is Wednesday." Memories flashed through his mind like an old newsreel as he sat quietly remembering his childhood days.
ある日電話で彼の母が言いました。「ベルサーさんが昨晩なくなったよ。お葬式は水曜日だよ。」いすに座って静かに子供時代を思い出すと、彼の記憶が心の中をニュース映画のように駆け巡りました。


"Jack, did you hear me?"
「ジャック、聞いている?」


"Oh, sorry, Mom. Yes, I heard you.. It's been so long since I thought of him. I'm sorry, but I honestly thought he died years ago," Jack said.
「あぁ、ごめん。うん、聞いてるよ。彼のことはしばらく考えたことがなかったから。ごめん。正直、何年も前に亡くなってたと思ってた。」とジャック。


"Well, he didn't forget you. Every time I saw him he'd ask how you were doing. He'd reminisce about the many days you spent over 'his side of the fence' as he put it," Mom told him.
「でも・・・ベルサーさんは、あなたのことを忘れたことはなかったよ。いつも会うたびに、あなたが元気にしているか聞かれていたから。いつも毎日のように「フェンスの向こう側」で一緒に過ごしていたことを思い出しては、そのときのことを話していたんだよ。」


"I loved that old house he lived in," Jack said.
「ボクは彼のあの古い家が大好きだったんだ」とジャック。


"You know, Jack, after your father died, Mr. Belser stepped in to make sure you had a man's influence in your life," she said
「ジャック、あなたのお父さんが死んでから、ベルサーさんがあなたに男親の役をかって出てくれたんだよ。」


"He's the one who taught me carpentry," he said. "I wouldn't be in this business if it weren't for him. He spent a lot of time teaching me things he thought were important...Mom, I'll be there for the funeral," Jack said.
「そういえば、彼がボクに大工仕事を教えてくれたっけ。彼がいなかったら、今の仕事はしていなかっただろうなぁ。いつも一緒にいてくれて、彼が大事だと思っていたことをおしえてくれて・・・おかあさん、お葬式には出席するよ。」とジャックは言いました。


As busy as he was, he kept his word. Jack caught the next flight to his hometown. Mr. Belser's funeral was small and uneventful. He had no children of his own, and most of his relatives had passed away.
忙しいことに変わりはなかったけれど、彼は自分の言葉どおり、次の飛行機に乗り、故郷に戻りました。ベルサー氏の葬儀はひっそりと、盛大なものではありませんでした。彼には子供もいなかったし、親戚もほとんど既に亡くなっていたのです。


The night before he had to return home, Jack and his Mom stopped by to see the old house next door one more time.
家に戻る前の晩、ジャックと彼の母親はもう一度、ベルサーさんの古い家を見に立ち寄りました。


Standing in the doorway, Jack paused for a moment. It was like crossing over into another dimension, a leap through space and time. The house was exactly as he remembered. Every step held memories. Every picture, every piece of furniture....Jack stopped suddenly..
玄関にたち、彼は一息つきました。空間と時間を駆け抜け、何かもうひとつの次元を通り過ぎる感じでした。その家は、彼の記憶の中にあるものとまったく変わっていませんでした。一歩足を進める度に記憶がよみがえってきます。写真、家具の一つ一つが・・・ジャックはふと立ち止まりました。


"What's wrong, Jack?" his Mom asked.
「どうしたの?ジャック?」と母が尋ねます。

"The box is gone," he said
「あの箱がない。」

"What box?" Mom asked.
「何の箱?」


"There was a small gold box that he kept locked on top of his desk. I must have asked him a thousand times what was inside. All he'd ever tell me was 'the thing I value most,'" Jack said.
「ベルサーさんがいつも机の一番上の鍵のかかった引き出しにしまっていた、小さい金の箱だよ。ボクは何千回も中に何が入っているか聞かずにはいられなかったんだ。おじさんはいつも自分の一番大切なものだっ言ってた。」


It was gone. Everything about the house was exactly how Jack remembered it, except for the box. He figured someone from the Belser family had taken it.
それはもうありませんでした。そのほかの物は全て記憶のまま、そのままだったのに。ジャックはきっと家族の誰かが持っていったのだろうと思いました。



"Now I'll never know what was so valuable to him," Jack said. "I better get some sleep. I have an early flight home, Mom."
「あぁ、今となっては、おじさんの一番大事なものが何だったのか、もう知るすべもないわけだ。さぁ、寝たほうがよいな。明日は早いフライトで家に戻らないとならないから。」



It had been about two weeks since Mr. Belser died Returning home from work one day Jack discovered a note in his mailbox. "Signature required on a package. No one at home. Please stop by the main post office within the next three days," the note read.
それから2週間ほどたち、ジャックは郵便受けにメモを見つけました。「荷物にサインが必要です。留守だったので、3日以内に郵便局で受領してください。」と書いてありました。


Early the next day Jack retrieved the package. The small box was old and looked like it had been mailed a hundred years ago. The handwriting was difficult to read, but the return address caught his attention. "Mr. Harold Belser" it read.. Jack took the box out to his car and ripped open the package. There inside was the gold box and an envelope. Jack's hands shook as he read the note inside.
翌日早くにジャックはその荷物を受け取りに行きました。それは小さな箱で、とても古く、まるで100年前にでも送られてきたもののようでした。その筆跡はとても読みづらいものでしたが、差出人の住所に彼は釘付けになりました。「ホラルド ベルサー」・・・ジャックは箱を車に持って行き、荷物の包装紙を破りました。中には、なんと、あの金の箱と、封筒が入っていました。ジャックの手はその中の手紙を読みながら震えました。


"Upon my death, please forward this box and its contents to Jack Bennett. It's the thing I valued most in my life." A small key was taped to the letter. His heart racing, as tears filling his eyes, Jack carefully unlocked the box. There inside he found a beautiful gold pocket watch.
「私が死んだときには、この箱と中に入っているものをジャックバネットに送ってください。これは、私の生涯で一番大事だったものです」その手紙には、小さな鍵がテープで貼ってありました。彼の胸は高鳴りました。目には涙があふれてきました。ジャックは、丁寧にその箱の鍵を開けました。箱の中に見つけたものは、とても美しいポケットウォッチでした。


Running his fingers slowly over the finely etched casing, he unlatched the cover. Inside he found these words engraved:
ゆっくりとその細かくエッチングされたケースを指でなぞり、そのカバーをはずしました。なかに掘られていた文字は・・


"Jack, Thanks for your time! -Harold Belser."
「ジャック。君の時間をありがとう! ホラルド ベルサー」

"The thing he valued most was...my time"
「ベルサーさんが一番大事だったものが・・・ボクの時間だったんだ・・・」

Jack held the watch for a few minutes, then called his office and cleared his appointments for the next two days. "Why?" Janet, his assistant asked.
ジャックはしばらくその時計を握り締め、彼の職場に電話をし、翌2日間のアポイントを全てキャンセルしました。「どうしたんですか?」と彼のアシスタントのジャネットは尋ねました。


"I need some time to spend with my son," he said.
「息子との時間が必要なんだ」と彼は応えました。

"Oh, by the way, Janet, thanks for your time!"
「あ、それと、ジャネット、君の時間をありがとう。」

"Life is not measured by the number of breaths we take but by the moments that take our breath away,"
「人の人生は、呼吸の数でははかれないけれど、息を吐いたその瞬間瞬間ではかるものなんだ。」





人は、自分の心に近い人を亡くしたとき、いつも何かとてつもなく大事なことに気づかされます。

できれば、それを、そんな悲しいときだけではなく、いつでも、心に留めておきたいと、思いました。


IMG_3618 0928


忙しくて、ずっと気になっていた友人とゆっくり話す時間もとれないまま、置き去りにされていたのですが、

今日、その友人と、大事な時間を過ごす約束をしました。


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コメント
 このようなメールがまわってくるなんて
ステキな職場ですね。
仕事中に読んだので涙を隠すのが大変でした^^;

 昨日長男がアパートに帰ったのですが
「こんな時、親がどんなことを考えていたなんてわからないだろうな。」と思ったのですが
いつか長男が親になった時
「あの時、父や母はどんなことを考えていたんだろう。」って
思う時がくるのかなぁ。

 大切な人たちとの時間を大事にしたいと思います。
【2010/11/07 18:09】 | kojirou #S6UGYXGE | [edit]
仕事して大丈夫なんですか??

長男君、帰っちゃったんですね。寂しいですね。
親の気持ちは、やっぱり親になってみないと、私にはわからなかったなぁ。
でも、子供は子供で、いろいろ思っているんでしょうね。親のことも、いろいろ。
自分がこの世を去るとき、周りの人にどんなメッセージを残すんだろうなぁ、とふと思ったりしました。
【2010/11/07 22:26】 | Blue Dolphine #- | [edit]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2010/11/11 07:55】 | # | [edit]











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プロフィール

Blue Dolphine

Author:Blue Dolphine
ボア君 21歳
(いのしし年生まれ)
ラビ君 18歳
(うさぎ年生まれ)
エリー 9歳
(ラブラドール犬 ♀)

と連れ合いに、そして周りの全ての人たちから日々幸せをもらっている母です。

バンクーバー近郊に被曝からの避難を考えている方、できる範囲でお手伝いします。遠慮なくご連絡ください。




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