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クジラの大量死と有毒化学物質

 2016-02-12
guardian_logo.jpg


Toxic chemicals found in beached pilot whales in Scotland
スコットランドのゴンドウクジラから有毒化学物質が発見される


Scientists find levels of mercury and cadmium in the whales’ brains increased with age
科学者たちが鯨脳内の水銀とカドミウムのレベルは年齢に応じて増加していることを発見


Severin Carrell
Thursday 11 February 2016

Scientists have found clear evidence that whales are absorbing high levels of toxic heavy metals, with cadmium found in the brains of pilot whales which washed up in Scotland.
鯨が高レベルの有毒重金属を吸収していることが、スコットランドで打ち上げられたゴンドウクジラたちの脳からカドミウムが見つかったことから、科学者たちによって明らかに証明されました。

whale.jpg


Chemists at the University of Aberdeen said they had found cadmium in all the organs of adult long-finned pilot whales which stranded in 2012, including their brain.
アバディーン大学の化学者は、2012年に座礁したヒレナガゴンドウクジラたちの脳を含む全ての内臓からカドミウムが見つかったと話しました。


The research shows for the first time that cadmium – known to pass into the brains of infant and unborn whales - had also passed across the so-called blood-brain barrier in adult whales.
クジラの子供と胎児の脳に移行すると考えられていたカドミウムが大人のクジラのいわゆる血液脳関門へも移行していたことがそのリサーチから初めて示されました。


They said their findings also suggested that mercury concentrations could be increasing high enough in the seas “to lead to additional toxic stress in the long-lived marine mammals”, with higher concentrations increasing with age.
水銀の濃度が長命の海洋哺乳類に過度の有毒ストレスをあたえるに十分なほどまでに増加していると考えられ、しかも年齢と共にその濃度が増加しているとも述べました。


The team, lead by Dr Eva Krupp, an environmental analytical chemist, tested the remains of 21 long-finned pilot whales which died in a mass grounding between Anstruther and Pittenweem in Fife in September 2012.
このリサーチチームは環境分析化学者であるエヴァ・クルップ博士が率い、2012年9月にファイフのアンストゥルーサーとピッテンウィーム間に集団座礁した21頭のヒレナガゴンドウクジラの遺体を検査したのです。


There have been a series of recent whale strandings, with the most dramatic in the UK taking place in Norfolk in January and early February. Six sperm whales washed up over a series of days along beaches in East Anglia, in a stranding linked to other recent groundings by sperm whales in Germany and France. Cetacean experts are currently testing samples to investigate possible reasons why.
最近でも、1月と2月初旬にイギリスのノーフォークで起きたもっとも劇的なものなど、一連のクジラの座礁が見られています。6頭のマッコウクジラが東アングリアの海岸沿いに次々に打ち上げられ、ドイツとフランスで最近打ち上げられたマッコウクジラの座礁と関連づけられました。クジラ目の専門家たちは、現在その理由についてサンプルを検査しています。


UK whale


“We were able to gather an unprecedented number of tissue samples from all the major organs including the brain and as a result we can see for the first time the long term effects of mammalian exposure to the environmental pollutants,” Krupp said of the whales that stranded in 2012.
「私たちは脳を含む主要な内蔵から前代未聞の数の組織サンプルを集めることができ、その結果として今回初めて環境汚染物質にさらされている哺乳類に長期にわたり与える影響を見ることができたのです。」


“This pod of whales provides unique new insights because we were able to look at the effects on a large number of whales from the same pod and how this varied according to age.”
「クジラの小群から、独特な新しい洞察を得ることができました。同じ小群からの多くのクジラたちに与える影響、そしてそれが年齢によってどのように違っているのかということを見ることができたからです。」


Stranded Whales


The university said that in three of the whales aged nine years or older, the mercury concentrations were higher than the toxic levels which would cause severe neurological damage in humans.
大学によると、3頭のクジラは9歳かそれ以上で、水銀の濃度が人間の神経に与える深刻なダメージのレベルよりも高かったとのこと。


The industrial revolution and the use of mercury in gold-mining have greatly increased mercury concentrations in the seas, leading to their absorption by marine species.
工業革命と金の産出に使う水銀は海洋の水銀濃度を大幅に高めてきました。そしてそれが海洋生物たちに吸収されることになっていったのです。


“As well as an increased concentration of mercury in the brain as the whales become older, we see a similar effect with cadmium, which has not been previously reported,” Krupp added.
「クジラが年齢を重ねるごとに、脳内の水銀の濃度が上がるのとともに、同じような現象がカドミウムにも見られました。これは以前報告されてこなかったものです。」とクルップ博士。


“It is known that cadmium can penetrate the blood brain barrier in the new-born or developmental stages but it was not thought to do so in adults. Our findings are significant because we can demonstrate for the first time that cadmium is in the brain tissue and that its levels increase with age.
「カドミウムは生まれたときや発達中に血液脳関門へ浸透するものとして知られていますが、成人でそのようなことが起こるとは考えられていませんでした。今回初めてカドミウムが脳の組織に存在し、そのレベルが年齢と共に増加するということを示すことができたことはきわめて重要な発見なのです。」


“Although the body has a natural defence mechanism in the form of the element selenium, which detoxifies these harmful chemicals, we found that the majority of selenium is not available for the synthesis of essential proteins in older animals. This indicates that the longer mammals live, the less able they may be to cope with the toxic effects.”
「体にはセレンという元素による自然防御メカニズムがあり、このような有害な化学物質を解毒するのですが、セレンの多くが年をとった動物の必須蛋白質統合体には利用されていないことがわかりました。このことは、長く生きている哺乳類ほど有害なものに対応する能力が落ちているということを示唆しているのです。」


“So far, we have no indication that the mercury and cadmium levels in the brain cause disorientation, which in some cases can lead to strandings, but there is a potential for higher stress in these iconic animals due to rising toxic metal concentration in the oceans,” Dr Krupp added.
「今のところ水銀とカドミウムが座礁を導く可能性もありうるとされる方向感覚の喪失を引き起こすということは示されていませんが、海中の有害金属の濃度が上昇するために、これらの動物たちの体内にストレスが高まる可能性はあります。」とクルップ博士は付け加えました。


“More research is needed to investigate whether this is a factor in strandings, particularly where other explanations such as illness or weather events cannot be found.”
「これが座礁の要因であるかどうかを調査するには更なる研究が必要です。病気や気候の事象などのようなほかの説明が見つからない限りは。」





福島の原発事故の後、あらゆる海洋生物の大量死、集団座礁が取りざたされ続けてきました。

私自身がそうであったように、福島からの放射性物質流出を原因として疑う傾向も多く見られますが、明らかにこれらの現象を証明できるレベルはまだ報告されていません。


放射性物質汚染が今起きている海の悲劇に貢献していることは十分に考えられます。

ただ、いろいろ調べていくうちに、海、大地、空気がありとあらゆる有害物質に汚染されているという現実を突きつけられました。

今は、放射性物質だけが原因だという傾向には大きな疑問と危険も感じます。



経済発展のために産業を発達させ、その分海はカドミウムや水銀他、様々な化学物質に汚染され続け

認められているだけでもイタイイタイ病や水俣病として人間にも循環しました。



止められない福島からの海洋汚染や、世界中の核施設、核廃棄物施設からの放射能汚染。


地球と、そこで生きている生物を汚し続けるブラック業界を責める一方で、

ありとあらゆる「便利な」工業製品、工業食品を消費し、その仕組みに貢献し続けていませんか?

industrial food


カドミウムはプラスティックにも使われています。

止められないのは、ブラック業界なのではなく、


私たちの「便利」依存症なのかもしれません。

plasticwoes.jpg


まずは、自分がそれを止める行動を始めることが、


自分が求める世界の実現へと


family-farm-huffingtonpost.jpg
15 Simple Steps To Escaping The Rat Race And Becoming Self-Sufficient

確実に導いてくれるはずです。



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Author:Blue Dolphine
ボア君 21歳
(いのしし年生まれ)
ラビ君 18歳
(うさぎ年生まれ)
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と連れ合いに、そして周りの全ての人たちから日々幸せをもらっている母です。

バンクーバー近郊に被曝からの避難を考えている方、できる範囲でお手伝いします。遠慮なくご連絡ください。




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