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放射能汚染地のサルー血液学的研究

 2014-07-29
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Japanese monkeys' abnormal blood linked to Fukushima disaster – study
研究―福島事故と関係づけられたニホンザルに見られる血液の異常


Primates in Fukushima region found to have low white and red blood cell levels and radioactive caesium
福島の霊長類に見られる白血球・赤血球低下と放射性セシウム


Damian Carrington
Thursday 24 July 2014 16.34 BST



Wild monkeys in the Fukushima region of Japan have blood abnormalities linked to the radioactive fall-out from the 2011 nuclear power plant disaster, according to a new scientific study that may help increase the understanding of radiation on human health.
新しい科学的研究によると、福島地域の野生猿の血液異常が、2011年の原発事故からの放射性降下物によるものだと関連付けられ、放射能の人間の健康への理解を深めるのに役立つかもしれません。


The Japanese macaques (Macaca fuscata) were found to have low white and red blood cell levels and low haemoglobin, which the researchers say could make them more prone to infectious diseases.
ニホンザルの赤血球、白血球、ヘモグロビンのレベルが低下していることが認められ、感染症にかかりやすくなる可能性があるのだと、研究者たちは述べています。


But critics of the study say the link between the abnormal blood tests and the radiation exposure of the monkeys remains unproven and that the radiation doses may have been too small to cause the effect.
しかし、この研究に対し、血液検査からの異常とサルの被曝の関係性は証明されておらず、被曝量が影響を及ぼすにはあまりにも少なすぎる、という批判もあります。


その被爆量とは・・・

"Total muscle cesium concentration in Fukushima monkeys was in the range of 78–1778 Bq/kg, whereas the level of cesium was below the detection limit in all Shimokita monkeys."
福島のサルの筋肉のセシウム濃縮は、1キロあがり78-1778ベクレルの範囲だった。一方、下北のサルのセシウムのレベルは全て検出限界以下であった。

注: ロシアのバンダジェフスキー教授の研究によると、子どもの体内1kgあたり10ベクレル以上のセシウム137が子どもの体内にあると、心臓疾患が生じホルモンのバランスが崩れ、50ベクレルだと重要な器官の組織が永久に破損し始める、とのこと。




The scientists compared 61 monkeys living 70km (44 miles) from the the Fukushima Daiichi nuclear power plant with 31 monkeys from the Shimokita Penisula, over 400km (249 miles) from Fukushima. The Fukushima monkeys had low blood counts and radioactive caesium in their bodies, related to caesium levels in the soils where they lived. No caesium was detected in the Shimokita troop.
科学者たちは、福島第一原発から70kmに生息しているサル61匹と、福島から400km異常のところにある下北半島の31匹のサルを比較しました。福島のサル達の血球数が低く、体内からセシウムが検出され、それは、生息地の土壌に含まれるセシウムのレベルと関係していました。下北半島のサルの群れの体内からは、セシウムが全く検出されませんでした。(セシウム134、137合計の検出限界:1キロあたり10ベクレル)


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Professor Shin-ichi Hayama, at the Nippon Veterinary and Life Science University in Tokyo, told the Guardian that during Japan’s snowy winters the monkeys feed on tree buds and bark, where caesium has been shown to accumulate at high concentrations.
東京の日本獣医生命科学大学、羽山伸一教授はガーディアンの取材に対し、雪深い日本の冬の間に、サルたちは木の芽や樹皮を食べ、その芽や樹皮には高濃度のセシウムが蓄積されていることが明らかにされているのだと話しました。


“This first data from non-human primates — the closest taxonomic relatives of humans — should make a notable contribution to future research on the health effects of radiation exposure in humans,” he said. The work, which ruled out disease or malnutrition as a cause of the low blood counts, is published in the peer-reviewed journal Scientific Reports.
「分類医学的に人間と一番近い非ヒト霊長類からの初めてのこのデータは、人間の健康に放射能被曝が与える影響についての更なる調査に重要な貢献となるはずです。」と彼は言いました。血球数の低下の原因から、疾病や栄養不良を除外したこの研究は、論文審査の科学レポートジャーナルに発表されています。


White blood cell counts were lowest for immature monkeys with the highest caesium concentrations, suggesting younger monkeys may be more vulnerable to radioactive contamination. Hayama noted: “Abnormalities such as a decreased blood cell count in people living in contaminated areas have been reported from Chernobyl as a long-term effect of low-dose radiation exposure.” But other blood measures did not correlate with caesium levels, which vary with the seasons.
白血球数は幼獣で一番低く、セシウムの濃度が最も高かったことから、年の若いサルほど放射性汚染の影響を受けやすいのではないかということが考えられます。「汚染地域に暮らす人々の血球の低下のような異常は、低線量被曝の長期的影響としてチェルノブイリでも報告されています。」と羽山教授。しかし、他の血液値はセシウムのレベルと相関関係がなく、季節により様々です。

"Stepanova et al. conducted hematological studies of Ukrainian children between 1993 and 1998 after the Chernobyl disaster of 1986. They observed reduced blood cell counts, Hb, and platelet counts in these children, and found that the extent of the reduction in each child correlated with the level of radiocesium in the soil of the area of residence. "
ステパノワのチームが1986年のチェルノブイリ原発事故後1993年から1997年にかけて血液学的研究を行った。子どもの血球数、ヘモグロビンと血小板の減少が見られ、住んでいる地域の土壌の放射性セシウムレベルと関係してそれぞれの子どもたちに減少が見られた。


Prof Geraldine Thomas, at Imperial College London, said the Chernobyl studies were not “not regarded as scientifically validated” and that the correlations between the caesium and low blood counts in the Fukushima study were not statistically strong.
ロンドン・インペリアル・カレッジのジェラルディーン・トーマス教授は、チェルノブイリの研究は、「科学的に検証されたものとして認められておらず」、福島のセシウムと低血球数の相関関係の研究は、統計的に有力ではない、と述べました。


“Unfortunately this is yet another paper with insufficient power to distinguish real effects and relevance to human health,” she said. “We know that one of the most damaging health effects comes from fear of radiation, not radiation itself.” She also noted that people, unlike the monkeys, could avoid eating contaminated food from the Fukushima region.
「残念ながらこれは、人間の健康への本当の影響と関連性を識別するのには不十分な論文の1つでしかありません。最も健康を害す影響が、放射能そのものからではなく、放射能への怖れからくるものであることが分かっています。」彼女はまた、人間はサルとは違い、福島地域からの汚染食物を食べることを避けることができるのだとも言及しました。

産地がごまかされている場合はどうするのでしょう?
残念ながら「経済的」復興を目指すとき、人間は、このようなことをするのが性のようです。




スペイン南部パロマレス
秘密裏に水爆4個を搭載した米軍のB52が1966年に墜落。
プルトニウムを広範囲に飛散させた。
米軍は650人超の兵士を派遣し、約1600トンの汚染土を除去し本国に持ち帰る。
安全性をアピールするためにアメリカ大使が海で泳ぐ
事故についての情報は長期に渡り厳しく統制される。
特産品のスイカやトマトは風評で10年間ほど影響を受け続けた
当時を知る住民の多くは今も事故の話題を避ける
2000年代後半、プルトニウムの汚染が残っていることが判明。
45年間調査されなかったのは、"政治の都合で決着を急ぎ汚染処理が不十分だったため。
メディアでパロマレスのことがニュースになるたびに作物への信頼が失われた。
そのたびに
「作物をいったん別の地域に出荷して、ラベルをその地域に張り替える」
ということをしなければならない!!!

------今の日本で起こっていることと同じです。。。



Another critic, Prof Jim Smith, at the said: “I am highly sceptical of the claim. The levels of radiocaesium in the Fukushima monkeys are about the same as those found in sheep in some parts of the UK following the Chernobyl accident, i.e. extremely low in terms of damage to the animals themselves. I think it much more likely that the apparently low blood cell counts are caused by something other than radiation.”
ポーツマス大学のジム・スミス教授は、「その主張にはかなり懐疑的である。」と批判的です。福島のサルの放射性セシウムのレベルは、チェルノブイリ事故後のイギリスのある地域の羊に見られたものと同じレベル。動物に害を与えるという意味では極度に低いものである。低血球は明らかに放射能以外の何かによるものである可能性が高いと思う。」と話しました。


Prof Hayama said that caesium levels were used as an indicator of the radiation exposure of the monkeys. “The low haematological values in the Fukushima monkeys could have therefore been due to the effect of any radioactive materials,” he said. “We did not conclude the low-blood cell counts are caused by caesium but so far we cannot find other reasons except radiation.”
羽山教授は、セシウムのレベルがサルの放射能被曝の指針として使われたのだと話します。「福島のサルに見られる低い血液学的数値は、放射性物質の影響によるものであるといえる。」と言いました。「私たちは低血球数がセシウムによるものだと結論付けたわけではありませんが、今のところ放射能以外の理由が見当たらないのです。」


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Engineers at Fukushima are currently working to contain thousands of tonnes of irradiated water groundwater by next March by surrounding the four damaged reactors by an underground frozen wall.
福島の技術者たちは、現在何千トンもの放射能汚染地下水を収めるため、来年3月までに地下水を凍結させた壁で損傷した4基の原子炉を囲むことに従事しています。


Other research published on Wednesday showed children, teenagers and young adults living near two UK nuclear power stations since the 1990s are not at an increased risk of developing cancer.
また、水曜日に発表された他の調査から、1990年代以来イギリスの2つの原発の近くに住んでいるこども、10代、また若者に、発癌の危険性が高まることはないということを示しました。






放射能の影響ではないとすると・・・


何の影響であるのかを

さらに共同で、研究して

明らかにしていただきたいと思います。



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(いのしし年生まれ)
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バンクーバー近郊に被曝からの避難を考えている方、できる範囲でお手伝いします。遠慮なくご連絡ください。




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