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太平洋放射能汚染の調査

 2014-01-13
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Inside the ‘No-Go Zone’: Searching for Answers at Japan’s Fukushima Nuclear Plant
立ち入り禁止地区内:福島第一原発で答えを探す








私たちはこの地球上で最も有毒な場所に来ています。


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「こんなホットスポットでインタビューなんてするべきではないわね。」


福島グランドゼロの内部のめったにない様子を見るために。


ここの作業員たちは、巨大な津波が史上最悪の原子力事故の一つを引き起こした後、事故後のダメージを収めるのを急いでいます。


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しかし、もし自然災害が襲ったらどうでしょう。

滞在中に台風が福島近くに地すべりを引き起こしました。


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「風速は時速90マイル(145km)です。ものすごいです。この手すりにつかまっても歩くこともできません。この嵐が、既に機能を失っている原発に更なる損傷を与える可能性は深刻な懸念です。


原発を管理する東電は世界に対し今度は、次の災害からは守ることができると請合っています。東電は緊急時に原子炉を冷すためのバックアップ電力と水の供給を確保するために新しい技術で防護を強化しました。しかし自然は福島の驚異に対してどのようにうまくやってくれるでしょうか。


今年の夏、東電は事故の後でさえも放射能汚染水が海に滲出ていたことを認めました。そして多くの科学者たちが、今でも毎日漏れ出ていると考えています。


では、ダメージはどのくらい悪いのでしょう?それを見出すために私たちは原発周辺の海へ繰り出しました。放射線の専門家である木村真三準教授率いる独立した日本人の科学者たちのチームと一緒に。私たちが借りた釣り船は、水中と海底の放射能を検出することのできる動く研究室に変身しました。


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「私たちは(原発に)とても近く、作業しているのが聞こえます。フットボールフィールドの半分くらい離れたところです。ここが、東電の許可を得ずにサンプルを取れる一番近い場所です。放射能検出機の値が高くなるにつれ、チームは被曝量を抑えるために急いで作業しなければなりません。」

「この装置を下の方に海の中へ沈めて、どのくらい汚染されているかを見出すために水の値を測ります。」

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陸の上の原発のすぐ裏手では1000以上の仮説タンクに1億ガロンの高度に汚染された廃水が収められています。それらのタンクは貧弱に建設されているのだと批判されていて、東電はいくつかのタンクから水が漏れていたことを認めています。木村準教授はダメージの規模全体を測定したいと思っています。そんなに長くはかかりません。そしてチームは放射能の証拠が見つかったのだと言います。

「沢山のセシウムが今見つかったのですね。」


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これらは予想してたものだ、と彼は言います。放射能レベルは海で泳いでも飲んでも良いとされる法的限界値内でしたが、メルトダウンの前の1000倍高いものです。そして、人間と環境に対する長期的な影響は未だにわかっていません。


「このあたりのダメージは修復できるのでしょうか、それとももう遅すぎるのでしょうか?」


彼は遅すぎることはないけれど、日本だけではできないだろうと言います。わたしたちには他の国からの手助けが必要だと。




「私たちは、東電が漏洩を止めようとし、除染をしようとしているのを2年半見てきました。でもそれはただ効果がありませんでした。」

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原発からそれほど遠くないところで、私たちはアメリカ人の海洋学者ケン・べッセラーに会いました。彼は放射線専門家で26年前チェルノブイリでの世界で一番大きな原子力災害を研究しました。そして今ではここに来てダメージの調査を手伝っています。

「このように放射能が事故で海に放出されたことは今までなかったのです。今問題なのは、放射能が陸から海へ、原発から海洋生物へ、そして太平洋を渡るのにのにどのくらいかかるのかということです。」


政府は福島からの放射能は原発の外のこの小さな港湾内で収まっていると主張しています。しかし、太平洋への航海でベッセラーと彼のチームは、福島由来の放射性物質を70マイル以上離れたところで検出したのだと言います。

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そのいくらかは、今年の初め、アメリカ海岸に到達すると予測されています。そのレベルはとても低いだろうとされています。


「地域の外で起きていることについての恐怖はアメリカで誇張されていると思います。私はここで泳げますが、アメリカ人はビーチでは泳ぐことを心配しています。私は大げさだと思っています。」


彼が心配なのは、この前代未聞の量の放射能の移動が植物連鎖にどのような影響を与えるかです。

「基本的にできるだけの肉をとるようにしています。」


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調査チームは原発付近で採取した魚から放射能が検出され、そのレベルは法的に食べても安全だというものでした。しかし過去には、危険なほどに高い放射能が魚から検出されているので日本政府は危険を冒してはいません。


「これは文化全般なのです。ここは世界でも最も魚を消費する国の1つなのです。しかし今では、彼らは国内外でこれらの魚が食べても安全だと納得させなければならないのです。」


何マイルも離れたところで獲れた魚でさえも市場で売られる前に検査されます。全てのバッチを検査する必要があります。福島由来の放射能の痕跡がカルフォルニアまで離れたクロマグロから検出されました。それでも専門家たちはアメリカ人が心配するほどではない、と言います。魚がアメリカまで回遊するごとに危険な放射能は薄まるのだと。



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旅の終わりに私たちは東京の東電本社を訪れました。批判ばかりされているこの会社のスポークスマンは、東電は原発周辺の海を検査をし続け、その結果を公表しているのだと請合います。

東電、ストロンチウム濃度公表せず…測定誤り?
TEPCO has withheld Strontium results... due to false reading?


海水などは定期的に採取して汚染状況を監視することになっており、放射性セシウムなどは毎週、濃度を分析して公表している。しかし、汚染水に含まれる主要な放射性物質の一つであるストロンチウムは、毎月分析することになっているが、昨年6月に採取した海水などの分析結果を最後に、半年近くも公表していなかった。
TEPCO has been monitoring contamination level of sea water etc, and published their analysis on radioactive Cesium every week, and on Strontium every month. But they has not published the Strontium results for almost 6 months since last June.

東電によると、昨年夏まで使っていた装置の分析結果にばらつきがあり、信頼性に乏しかった。同9月に新たな装置を導入し、信頼性が向上したが、「旧装置と異なる分析結果になった原因を詳しく解明してから、新たな装置による結果を公表したい」と説明している。
According to TEPCO, the quality of their detector, which they had used for their test until last summer, was not accurate enough and they could not trust the results. They got a new device in September. "We will publish the results done by the new detector after we find the cause of different results given by the old detector." they explained.






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「福島第一原発は人々に何らかの危険を与えていますか?」



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「安全だと思ってよいでしょう。一般市民に対する脅威は全くありません。」



「なぜ今私たちは東電を信じられるのでしょう?」



「信頼を取り戻す唯一の方法は、安全に原発を収束させ続けることであり、その過程を人々に説明することだと思います。」



私たちの旅は終わりかもしれませんが、収束作業は続きます。福島第一原発を廃炉にするには1800万ドルかかり、40年かかると推測されています。


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そして、私たちが目に見えないダメージがあります。陸と海の放射能は、何世代にもわたり日本の眼に見えない敵であり続けるのです。







ウッズホール海洋研究所が行った調査のレポートはちら。(日本語)


彼らの検査結果は信頼できるのもだと思いますが、


内部被曝についてのレポートは少し残念です。


彼らのチームが、今まで妨害され続けてきた内部被曝の研究をしてきた医師・専門家と繋がり


よりいっそう包括的な事故の影響を示してくれることを願います。



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Blue Dolphine

Author:Blue Dolphine
ボア君 21歳
(いのしし年生まれ)
ラビ君 18歳
(うさぎ年生まれ)
エリー 9歳
(ラブラドール犬 ♀)

と連れ合いに、そして周りの全ての人たちから日々幸せをもらっている母です。

バンクーバー近郊に被曝からの避難を考えている方、できる範囲でお手伝いします。遠慮なくご連絡ください。




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