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低レベル放射能についての新しい常識

 2013-01-29
USC


Even low-level radioactivity is damaging
低線量放射線でも有害である


Broad analysis of many radiation studies finds no exposure threshold that precludes harm to life
多くの放射線研究の広範囲にわたる分析から、命に与える害を排除できる被曝の敷居値がないことが分かっている


By Steven Powell, spowell2@mailbox.sc.edu, 803-777-1923

Powell_Steven_12.jpg


Even the very lowest levels of radiation are harmful to life, scientists have concluded in the Cambridge Philosophical Society’s journal Biological Reviews. Reporting the results of a wide-ranging analysis of 46 peer-reviewed studies published over the past 40 years, researchers from the University of South Carolina and the University of Paris-Sud found that variation in low-level, natural background radiation had small, but highly statistically significant, negative effects on DNA as well as several measures of health.
かなり低いレベルの放射線でも、命に有害である、とケンブリッジ哲学学会ジャーナルの生物学的書評で科学者たちは結論付けました。過去40年間に渡る46件の査読調査からの広範囲の分析結果を報告し、サウスカロライナ大学とパリ第11大学の研究者たちは、低線量、バックグランドの放射線における変異は小さいけれど、統計的にはかなり有意な、いろいろな健康状態やDNAへの弊害があることを見出しました。


The review is a meta-analysis of studies of locations around the globe that have very high natural background radiation as a result of the minerals in the ground there, including Ramsar, Iran, Mombasa, Kenya, Lodeve, France, and Yangjiang, China. These, and a few other geographic locations with natural background radiation that greatly exceeds normal amounts, have long drawn scientists intent on understanding the effects of radiation on life. Individual studies by themselves, however, have often only shown small effects on small populations from which conclusive statistical conclusions were difficult to draw.
査読は、イランのラムサール、ケニアのモンバサ、フランスのロデーヴ、フランスや中国の陽江市を含む地中のミネラルのためにバックグランドの自然放射線のとても高い世界中の場所の調査からのメタ分析(過去に行われた複数の研究結果を統合し、より信頼性の高い結果を求めること)によるものです。これらと、他のバックグランドの自然放射線が通常の量よりはるかに高いほかのいくつかの地理的地点は、命に与える放射能の影響を理解する事において、長い間科学者たちの意図するところとされてきました。しかしながら、1つ1つの研究そのものだけでは少ない人口に与える小さな影響しか示されない事が多く、決定的な統計的結論を出すのが難しかったのです。



“When you’re looking at such small effect sizes, the size of the population you need to study is huge,” said co-author Timothy Mousseau, a biologist in the College of Arts and Sciences at the University of South Carolina. “Pooling across multiple studies, in multiple areas, and in a rigorous statistical manner provides a tool to really get at these questions about low-level radiation.”
「その様な小さな規模の影響を見るときには、研究に必要な人口の規模はとても大きくなければなりません。」とサウスカロライナ大学、人文科学部の生物学者であり、共同著者のティモシー・Mousseau氏は述べました。「多数の研究を多数の分野にわたり、厳密な統計的方法を出し合うことで、低レベルの放射能についての疑問を真に明らかにする手段を得ることができるのです。」


Mousseau and co-author Anders Møller of the University of Paris-Sud combed the scientific literature, examining more than 5,000 papers involving natural background radiation that were narrowed to 46 for quantitative comparison. The selected studies all examined both a control group and a more highly irradiated population and quantified the size of the radiation levels for each. Each paper also reported test statistics that allowed direct comparison between the studies.
Mousseau氏と共同著者でパリ第11大学のアンダース・メラー氏は、科学文献を徹底的に探し、バックグランドの自然放射線を含む5000以上の書類を吟味し、定量的比較のために46文献に絞り込みました。選ばれた研究は、全て対照グループと更に高い線量の住民両方が考察され、それぞれの放射線レベルを定量化しました。それぞれの文献はまた、研究間の直接的な比較を可能とする検定統計も報告していました。


The organisms studied included plants and animals, but had a large preponderance of human subjects. Each study examined one or more possible effects of radiation, such as DNA damage measured in the lab, prevalence of a disease such as Down’s Syndrome, or the sex ratio produced in offspring. For each effect, a statistical algorithm was used to generate a single value, the effect size, which could be compared across all the studies.
植物と動物を含む有機体が調査されましたが、人間の被験者が圧倒的に優勢でした。それぞれの研究は、1つか、あるいはそれ以上の放射能の影響の可能性を考察しています。ラボで測定されたDNAの損傷、ダウン症の多発、子孫の性別の割合などです。それぞれの影響について、全ての研究を通して比較できるように、統計的演算方が単価、影響の大きさを出すのに使われています。


The scientists reported significant negative effects in a range of categories, including immunology, physiology, mutation and disease occurrence. The frequency of negative effects was beyond that of random chance.
科学者たちは、免疫学、生理学、突然変異、病気の発症のような分野で著しい弊害を報告していました。弊害の頻度は、偶然の域を超えていました。


“There’s been a sentiment in the community that because we don’t see obvious effects in some of these places, or that what we see tends to be small and localized, that maybe there aren’t any negative effects from low levels of radiation,” said Mousseau. “But when you do the meta-analysis, you do see significant negative effects.”
「これらの場所で、明らかな影響が見られなかったり、影響が小さかったり一定の地域に限られている傾向が見られるので、その地域には、低線量の放射線の弊害はおそらくないであろうという感情があったのです。」とMousseau氏は言います。「しかし、メタ分析をしてみると、著しい弊害がはっきりと見られます。」


“It also provides evidence that there is no threshold below which there are no effects of radiation,” he added. “A theory that has been batted around a lot over the last couple of decades is the idea that is there a threshold of exposure below which there are no negative consequences. These data provide fairly strong evidence that there is no threshold – radiation effects are measurable as far down as you can go, given the statistical power you have at hand.”
「また、あるレベル以下で放射能の影響が全くないというような敷居値はない、という証明もされています。」と彼は付け加えました。「これまでの20年の間考えられていた論理は、ある敷居値以下の被曝は弊害がないをいう考えです。これらのデータは、その様な敷居値がないというかなり有力な証拠をあげています。放射能の影響は、限りなく低いところまでも測定でき、手近に統計的検出力が得られるのです。」


Mousseau hopes their results, which are consistent with the “linear-no-threshold” model for radiation effects, will better inform the debate about exposure risks. “With the levels of contamination that we have seen as a result of nuclear power plants, especially in the past, and even as a result of Chernobyl and Fukushima and related accidents, there’s an attempt in the industry to downplay the doses that the populations are getting, because maybe it’s only one or two times beyond what is thought to be the natural background level,” he said. “But they’re assuming the natural background levels are fine.”
Mousseau氏は、放射能の影響についての「敷居値のない直線」モデルの一貫性という彼らの結果が、被曝の危険性についての議論に良い知らせとなることを願っています。「原発の結果として、特に過去に私たちが見てきたレベルの汚染、そして、チェルノブイリや、福島、それらに関する事故の結果として、業界には、住民が被曝している量を過小評価する試みがあります。なぜなら、おそらくそれは、バックグランドで見られる自然放射線のレベルと考えられているものの1か2倍を超えただけかもしれないからです。しかし、彼らは自然放射線のレベルが問題ないと思い込んでいるのです。」


“And the truth is, if we see effects at these low levels, then we have to be thinking differently about how we develop regulations for exposures, and especially intentional exposures to populations, like the emissions from nuclear power plants, medical procedures, and even some x-ray machines at airports.”
真実は、そのような低線量での影響が見られるのであれば、被曝の規定をどのように展開するかについて、今までとは違うように考えなければならないということです。特に原発からの排出のような、住民に故意に被曝させたり、空港にあるX線の機械についてでさえもです。」






低線量長期被曝、内部被曝の危険性については、

政府や業界や主要なメディアがなんと言おうが、

もう揺るがない常識が日本に根付いていると願っています。



関連記事は・・

低線量被曝・内部被曝の危険性

広島・長崎原爆生存者が示す低線量の危険性


ティモシー・Mousseau氏とアンダース・メラー氏の研究については・・

放射能が究極に非倫理的である理由~遺伝子の突然変異



hiroshima_nagasaki_fukushima.jpg


広島・長崎・福島を経験した日本で、

原子力と被曝に対する意識が一番遅れている。。。



などということにならないことを、

ひたすら願っています。。。



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バンクーバー近郊に被曝からの避難を考えている方、できる範囲でお手伝いします。遠慮なくご連絡ください。




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